重音テト公式サークル『ツインドリル』とは、重音テトの権利関係を取り扱っている非営利団体である。
重音テト公式サークル『ツインドリル』(以下ツインドリル)とはテトユーザーをサポートし
テトの活躍の場を広め愛されるキャラクターにするために設立されたサークルである。
正式名称は 重音テトオフィシャルサークル「ツインドリル」
TDと略されることもある。
原著作権者である線、小山乃舞世を中心とした有志メンバーで構成されている。
ツインドリルの活動内容として主に以下のものがあげられる。
の開催(毎月第二水曜日)なお、『重音テト音声ライブラリー』の製作はツインドリルの外部組織『重音テト音源チーム』(チームリーダー:小山乃舞世)が行っている。
重音テトはエイプリルフールのジョークとして2ch、VIPの安価スレの住人によって作られ、エイプリルフール終了とネタばらし後、テトスレ有志(釣り動画の中の人)によって提供された音源と歌声合成ソフト「UTAU」によって重音テトは歌声をもったキャラクターとなった。
重音テトを使用した作品が次々と作られファンに支持されていった結果、2009年4月にテトオリジナル曲『耳のあるロボットの唄』がJOYSOUNDカラオケ配信が決定したが、そのことによりある問題が表面化した。
重音テトはクリプトン社のVOCALOID製品『キャラクター・ボーカル・シリーズ』をもじって安価によって生み出されたため誰に著作権があるのか確定していなかった。
そのためカラオケを含め重音テトを商用利用する際に『重音テト』の名前を使用することができなかった。
また、これまではユーザーひとりひとりの良心により「暗黙のルール」でキャラクターと音源が利用されてきたが、重音テトの人気と知名度が上がり利用者が増えるに従いルールの明文化が必要になってきた。
そこでテト製作スレの住人から有志を募り話し合いをして、安価(=アイディア)を基にキャラクターデザインをした線と音声を提供した小山乃舞世に著作権があることを確認した。
そして著作権者二人の希望により今後も有志メンバーと話し合いにより諸問題を解決することとなった。
こうして2009年7月23日に『重音テトオフィシャルサークルツインドリル』が発足されクリプトン社と交渉が始まり、並行して重音テト使用のガイドラインの制定、公募による重音テトロゴ変更が行われた。
2010年4月1日に重音テトのPCL準用、クリプトン社が窓口を引き受けることにより商用化の道が開かれることとなった後もツインドリルのメンバーは現在も定期的にテトに関する諸問題について話し合いを続けている。
に投稿されている動画の英訳などを行っている。
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最終更新:2025/12/09(火) 12:00
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