野久狸(のく たぬき)とは、東方手書き劇場で四コマ漫画を投稿している投稿者の一人である。
メディスンをこよなく愛し過ぎる紳士であり、匙の扱いと(本来の意味での)哲学的なタイトルに定評がある。
東方手描き界切っての鬼才として評価の高い人物である。
タイトルが東方を知って○ヶ月と○週間の俺が四コマを描いた結果が~から始まる事が多い。
今までには~のところに
などがある。
投稿当初はカオスなものが目立ったが、最近の四コマではシリアスやシュールも手広く扱っている。
シリアスの際にはタイトルの最後が「この有様です」になる。 (視聴者からは主に「有様シリーズ」と呼ばれる)紳士向けもあるよ!
その他にもサムネホイホイとカオスを売りとした「東方〇〇れーべる」シリーズ、
紫とアリスの奮闘を描いたラブコメディ「ゆかリス!」シリーズなどを展開している。
それぞれ章番号を独立させて有様ではCASE~、レーベルではタイトルのみ、ゆかリスは~話と進行しているほか、
絵柄も使い分けておりレーベルでは目の書き方が異なる。
上記のように様々な方向性に可能性を持っており、
一つの動画に東方上級者向け、病級者向け、浄級者向けのタグがいっぺんにつけられたこともある。
なかでも浄級者向けと称された有様シリーズでは、無名の丘や紅魔館の地下牢など、東方二次創作においては
あえて触れられないことも多い暗い部分を真正面から描き、玄人向けとも評された。
とにかくメディスンを愛しており、メディスンファンを増やすための布教にも熱心。
加えて現実にメディスンをメインとして前面に押し出している動画が希少であることも手伝って、「サムネで特定余裕でした」「タイトルで特定余裕でした」「お前じゃなかったらどうしようかと」というタグやコメントが新作動画では半ばお約束になりつつある。
そして2012年5月27日、突如毒麗神社メディ大祭の開催を宣言し、メディスン動画6本を一挙に投稿するという暴挙驚くべき試みを行い、ファンを大いに驚かせた。
実弟のG式過剰(旧名ぐーたん)氏とは共同でバークスバラージというホームページを運営しており、ともにPixivでも活躍。互いを自分の動画内で宣伝しあうなど仲が良く、野久狸の動画にG式過剰氏作成のBGMがついたこともある。
G式過剰氏のシリーズはこちら
→紅魔館の不愉快な仲間たち
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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