野間峻祥とは (ノマタカヨシとは) [単語記事]

概要

コースに逆らわず打てるバットコントロールと、50メートル5.7秒の俊足が特徴。

小学校から軟式野球を始める。

神戸村野工業高校では甲子園出場はなかった。

中部学院大学では1年からレギュラーに定着。3年、4年と全国大会出場に貢献。全国大会では5試合に出場し、打率.455、10安打、2打点と活躍した。大学通算.345、29盗塁。

2015年は開幕を一軍で迎え、3月29日の東京ヤクルトスワローズ戦で先発出場し初安打を記録。4月19日の中日ドラゴンズ戦では新人の浜田智博からプロ初ホームランを放った。その後も一軍に帯同し、リーグ 2位の6三塁打を記録した。

2016年は開幕から打撃不振に陥り、4月3日に一軍登録を抹消されて以降は、シーズンの大半を二軍で過ごした。

2017年は負傷の影響もあり、一軍登録は4月下旬となった。その後は守備固め、代走として一軍に帯同し、95試合に出場した。

2018年は5月から8月半ばまで打率3割をキープするなど打撃が開眼し、最初はセンター、6月からレフトのレギュラーに定着。規定打席に到達し、126試合の出場で打率.286、5本塁打、46打点、17盗塁を記録して3連覇に貢献した。

2019年は丸佳浩の移籍で開幕からセンターで起用されるが、6月半ばから西川龍馬にセンターのポジションを奪われる。後半戦はほぼ元の代走・守備要員に戻ってしまい、さらに緒方孝市監督に平手打ちを食らって暴行問題になり緒方監督の退任の一因となったりもした。123試合に出場したが規定打席に届かず、打率.248、2本塁打、16打点、14盗塁だった。

2020年は完全に西川にポジションを奪われ、西川の離脱時もポジションを奪えず、シーズンを通してほぼ代走・守備要員起用。70試合の出場、スタメンは僅か9試合に終わった。

2021年は中盤で1番中堅手のレギュラーになっていたが故障で離脱。74試合の出場に留まった。

2022年は8月にFA権を取得した。下半身のコンディション不良の影響もあり85試合に留まったが、打率.312、16打点、7盗塁を記録。オフにFA権を行使せずに残留した。

2023年は主に2番として出場。108試合の出場で打率.286、2打点、5盗塁だった。

球団	レス	No	プレイヤー
広島	応援歌のピコカキコ一覧#1373	14079