針目縫とは、キルラキルに登場するキャラクターである。
CV.田村ゆかり
第十一話「可愛い女と呼ばないで」にて初登場した、ファンシーなゴスロリ服に身を包む謎の少女。自分の名前を眼帯にしている危ないボクっ娘である。
塔首頂上決戦第四試合にて流子と猿投山が衝突する瞬間、二人の間に文字通り割って入り現れた。その直後、猿投山の極制服を無力化し、場外に追いやる。これにより、流子は縫と戦わされることになったのだが……
(以下ネタバレ↓)
じゃーん! そう、キミのハサミの半分、キミのお父さんからボクがもらったの!
そう、ボクだよ! キミのお父さんを殺したのは!
その正体はREVOCS社の高次縫製師(グランクチュリエ)にして、片太刀バサミの片割れの持ち主。
つまりは父・纏一身を殺害した犯人であり、流子が追い求めていた片太刀バサミの女であった。
美少女然とした外見や可愛らしい声とは裏腹に、その内面は非常にドス黒く、禍々しい。笑顔を湛えながら平然と人の神経を逆撫でする言葉を吐く、捉えどころのない女である。纏一身を殺害する際もその笑みを崩すことはなく、むしろ楽しみながら甚振るという邪悪そのものの所業を見せつけた。
更に質の悪いことに、「芸術家の気まぐれは、いくらCEOでも制御不能」と鬼龍院羅暁からも放任されており、実質誰も手のつけようがない状態にある。皐月様に対しても馴れ馴れしい態度で接しているが、当人からは「貴様は誰とも交わらない」「誰からの理解も拒んでいる者」と評されている。
剣呑なキャラではあるが縫製師としての腕は本物であり、「その類まれな資質と、それを感じさせない外見が更に人気」な、業界におけるカリスマ的存在であるとのこと。
余談だが、注意深く見てみると彼女の目の中にはもう一つ顔があることがわかる。場面によってあったりなかったりするが、よく薄ら笑いを浮かべながらこっちを見ているので探してみよう。すごくコワイ。
戦闘においては間違いなくトップクラス。神衣や極制服を身につけていないにも関わらず、人衣一体した流子や皐月様にも匹敵する実力者である。また、登場人物の中でも特に多種多様な技を扱うことができ、流子や視聴者の裏をかく攻撃を見せつけている。
何を怒ってるの?いい目の保養になったでしょ?
掲示板
78 ななしのよっしん
2018/08/07(火) 07:03:35 ID: xYRb3JHDHG
>>76
失敗作として親に切り捨てられたが故に自立できた流子や皐月と違って
半分成功してしまったが故に親の愛情も自立する機会も最後まで得られなかったんだよな…
何のためらいも無くウエディングドレスと同化してこれがあるべき姿だと哄笑して消える姿は切ない、最初から彼女は服でしかなかったんだなって
79 ななしのよっしん
2018/12/02(日) 13:01:39 ID: mpaHMfIV9c
>>75そんなに嫌われてたん?
ダントツで一番好きなキャラだわ
80 ななしのよっしん
2020/07/28(火) 07:00:22 ID: aUSRiX++Ed
針目「縫」(ぬい)という名前ってヌーイー(犬=飼い犬とか奴隷)から来てるんじゃね?という電波を受信した。
母親に、生命戦維に、心を「縫い」付けられた「飼い犬」針目縫。
自分で「服の奴隷」を体現して演じきった彼女の生きざまをちゃんと表してる。
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最終更新:2024/04/25(木) 06:00
最終更新:2024/04/25(木) 06:00
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