鈴木博志単語

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鈴木博志すずき ひろし1997年3月22日-)とは、静岡県出身のプロ野球選手投手)である。現在オリックス・バファローズに所属。

概要

小学校から軟式野球を始める。

磐田東高等学校では1年からベンチ入りし、143km/hの直球を投げた。ところが2年になってから右肘を疲労骨折していたが、骨折が診断されないまま、3年は3回のみの登板に留まり、甲子園出場はなかった。10月に右肘の内視手術を受けた。

ヤマハに就職し、右肘のリハビリをしながらウェートトレーニングに励み、体重を10kg増加する。体力強化と投球フォームの強化に時間を費やし、球速を11km/h以上上昇させることができた。2年には社会人野球日本選手権大会に出場し、中継ぎとして初優勝に貢献した。3年には都市対抗野球大会で新日繊住東海REXの補強選手として出場し、優勝に貢献。4年には侍ジャパン社会人代表合宿に参加し、157km/hをマークした。日本代表に選出され、中継ぎとして優勝に貢献した。

2017年ドラフト1位中日ドラゴンズに入団した。背番号46

中日時代

2018年は開幕を一軍で迎え、4月1日広島東洋カープ戦でプロ登板。1回を失点に抑えた。4月4日読売ジャイアンツ戦では初ホールドマークし、その後セットアッパーに定着する。田島慎二が故障で離脱した後は抑えを務め、7月7日東京ヤクルトスワローズ戦でプロセーブ記録。1年は53試合に登板し、4勝6敗4セーブ12ホールド防御率4.41だった。


2019年は開幕から抑えを務めたが、6月に不振で二軍落ちする。以降は7月に昇格するが末に二軍落ちなどして、25試合の登板に留まった。


2020年はビハインド要員の中継ぎとして開幕一軍入りするが失点が続き、7月11日広島東洋カープ戦で6失点と結果を残せず二軍落ち。二軍でも結果が出ず、9月サイドスローに転向したが、シーズン中の一軍復帰はなくシーズンを終えた。


2021年は18試合の登板で2勝だった。


2022年は3試合の登板で1敗1ホールドだった。


2023年は9試合の登板で1勝2敗1ホールドだった。

オリックス時代

2023年12月8日に行われた第2回現役ドラフトで、オリックス・バファローズに移籍した。背番号66

プレースタイル

直球の最速は157km/h。変化球スライダーカットボールチェンジアップを投げる。入団時はオーバースローで投げ下ろすスタイルだったが、2020年シーズン途中からサイドスローに転向した。

クレイグ・キンブレル標としている。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2018年 中日 53 0 0 0 4 6 4 12 .400 49.0 27 42 28 24 4.41
2019年 25 0 0 0 0 2 14 1 .000 25.0 15 16 12 12 4.32
2020年 6 0 0 0 0 0 0 0 .--- 7.2 6 4 12 11 12.81
2021年 18 0 0 0 2 0 0 0 1.000 20.1 5 11 12 12 5.31
2022年 3 2 0 0 0 1 0 1 .000 13.0 5 9 6 6 4.15
2023年 9 3 0 0 1 2 0 1 .333 24.1 12 5 12 11 4.07
NPB:6年 114 5 0 0 7 11 18 18 .389 139.1 70 87 82 76 4.91

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中日時代

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最終更新:2024/03/30(土) 13:00

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