鈴鹿サーキット稲生駅は、三重県鈴鹿市稲生西三丁目にある伊勢鉄道の駅。
1973年に国鉄伊勢線の「稲生駅」として開業し、1987年の三セク転換と同時に現在の駅名に変更された。
文字通り鈴鹿サーキットへの最寄駅であり、駅からサーキットまで徒歩約20分で行ける。
日本国内の有名サーキットの中では割りと駅チカな存在であり、駅から長時間バスで揺られることなく行ける貴重な存在である。
(一応鈴鹿サーキット公式のアクセス情報では近鉄名古屋線白子駅から三重交通のバス利用を奨励しているが)
普段は各駅停車しか停車せず、列車は1時間に1~2本あるかないかの駅であるが、F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレース、スーパーGT鈴鹿1000km、鈴鹿サーキットファン感謝デー等の大きなタイトルのレース・イベントが鈴鹿サーキットで開催される際には特急・快速が臨時停車することがあり、この駅に伊勢鉄道職員が駆けつけて切符売り場・乗り越し精算所・トイレを臨時設置する。
2面2線の相対式ホームを持つ。乗り場番号は設定されていない。
複線区間の途中にあり、折り返し設備等は無い。そのため、F1日本グランプリ開催時に運行される臨時特急の「鈴鹿グランプリ号」はこの駅止まりではあるが折り返すことが出来ないため、折り返し設備のある津駅・四日市駅へ回送される。
鈴鹿市コミュニティバス「C-BUS」の『サーキット稲生駅口』というバス停がある。一日3.5往復しか無く、遅くても16時台に最終バスが出てしまう。
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最終更新:2025/02/09(日) 06:00
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