鉄人戦士ロボッターとは、テレビアニメ『スマイルプリキュア!』の劇中劇であり、キュアハッピーがロボになった遠因である。
『スマイルプリキュア!』の35話で放映されていたロボットアニメ。登場人物がレギュラーの兼ね役ではなく専任のキャストを当てられていたり、その回の原画陣に大張正己をはじめとして渡部圭祐、石野聡、杉江敏治、大塚健とロボットアニメのベテランスタッフが揃っていたりと、無駄に気合の入った劇中劇である。
番組の内容については多くは語られなかったが、自我を持つロボットロボッターとそのパイロットであるタケルが、悪のロボットワルブッターに立ち向かうというストーリーのようである。
35話は冒頭からいきなり鉄人戦士ロボッターのシーンで始まるため、予告の時点で「来週はおかしい」と察していたであろう大きなお友達はともかく、ちびっこたちはチャンネルを間違えたのかと戸惑ったかもしれない。
黄瀬やよいはこの番組にハマっており、新しい玩具を買いに行くためにみゆきたちを誘い、ロボッターの布教活動に励んだ。しかし食い付いていたのはみゆきとキャンディだけで、あかねとなおは冷めた反応を示していた。なおはゼツボー的にカッコいいロボットに乗っている手前他のロボットのことを褒めるわけにはいかなかったのかもしれない。
やよいが布教に使っていた「ロボッター大図鑑」は500ページ以上あり、ロボッターの操縦法まで載っているという凄い本である。キュアビューティは、ものの数分でそれを暗記した。ちなみに、そのロボッター大図鑑の№が841(やよい)になっており、ツイッターで小ネタとして拡散された。
ちなみに玩具の値段は9980円で、中学生にとっては中々の大金である(大きなお友達にとっても)。
一方でバッドエンド王国のウルフルンとアカオーニもロボッターの玩具で遊んでいたが、自分たちが悪役であるためかロボッターではなくワルブッターの方がお気に入りのようである。
マジョリーナが彼らの玩具から新たな発明品「ロボニナール」を作り、結果的にキュアハッピーがロボになる羽目になった。
戦闘ではウルフルンとアカオーニがワルブッターの玩具からハイパーアカンベェを生み出した。
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最終更新:2024/04/24(水) 14:00
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