鉄拳6とは (テッケンシックスとは) [単語記事]

『鉄拳6』（てっけんしっくす）とは、バンダイ・ナムコゲームスが開発・販売した対戦格闘ゲーム。

概要

2007年 11月26日に各ゲームセンターで稼動を開始したナムコを代表する3D 対戦格闘ゲーム『鉄拳』の第８作。シリーズも数が進みシステムがやや複雑になってはきたものの、良くも悪くもお手軽にコンボを決めることが出来、派手なエフェクトによる爽快感があるなど、当時の格闘ゲームの中では一番の支持を得ていた。

動画作成が身近になったこともあり対戦動画が動画サイトに投稿されることが容易になり、このゲームの動画も数多く投稿されている。

1年に渡って稼動したが、この作品で導入されたバウンドというシステムにより、コンボ偏重の影響が色濃く出てきた。要するに下手に中段下段の通常技の刺し合いをするより、少々反撃を食らおうが無理をしてでもとにかく浮かせ技（コンボ始動技）を当てて空中コンボに持ち込んだ方が効率的に相手を倒せるというゲームになったのである。格闘ゲーム大会「闘劇」の08年大会ではアンナ・ロジャー・ボブというコンボ効率が極めていいキャラクターを使ったチームが優勝している。

2008年12月18日には同作のバージョンアップ版である『鉄拳6BR』が稼動を開始した。

鉄拳6 単語

概要

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関連語:『鉄拳6』に登場するキャラクター

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