銭形巡とは (ゼニガタマワリとは) [単語記事]

銭形巡とは、漫画及びその関連作品「瀬戸の花嫁」のキャラクターである。

巡が社会の常識（ルール）教えてあげようか

概要

永澄のクラスメイトで小学校のころから幼馴染。父親は警視総監である。学校では風紀委員をしており、正義感が強い。自分が正しいと信じるとどこまでも突っ走るタイプでその辺は燦に似ている(ｂｙ永澄)。

原作ではWAVE.８「男はつらいよ」で初登場している。アニメではその回をアニメ化した４話「男はつらいよ」で登場した。

WAVE.11「お嬢さんお手やわらかに」(アニメは６話「お嬢さんお手やわらかに」)では、燦の尾ひれ少し見たことで、上で書いてる「自分が正しいと信じるとどこまでも突っ走ること」が暴走し燦の正体を暴こうとする。しかし、永澄に怒られ、燦とは仲良くなっている。明乃が来た時も同じようなことになっていた。

陸上部に所属しており、運動神経は良く足が速い。しかし泳げない。

また猫好きで、燦の件で一度に猫達を笛一つで自分の思うとおりの行動をさせていた。猿曰く近所でも「猫使い」として有名らしい。

大昔に戦に敗れ、家臣の地落ち村人に家をもらうものの酔わされて眠らせ家に火をつけられて若くして死んだ姫君輪姫（まわりひめ）の末裔が銭形家らしく、その姫君の名前にちなんで、銭形家の長女にまわりの名を付けて継いでいる。猿とは前世の前世？その大昔からの鎖縁があるらしく転生を繰り返しどうあがいてもどの人生でも猿とは関わっている運命になっている。