単純に「錆」の一文字で表されることも多い。
錆びは金属の原子と空気中の酸素が結合した固体。
錆びの原因は酸化還元反応により、金属表面が電子を失いイオン化し、酸素、水により酸化物または水酸化物に変化し、金属表面に堆積するためである。
金属は水につけると酸化をしやすく、食塩水等塩分を含んでいる水であれば、より早く錆びやすくなる。これは海水の他、人間の体液にも含まれているので、直接素手で触るときは防護策が必要となる。
湿度の高い場所はもちろん、海に近い環境においては潮風も大敵。
そのほか融雪剤なども大敵である。(塩化カルシウムなので…)
ステンレスは錆びない事で知られる金属で、鉄、クロム、ニッケルで構成されている。
しかし表面はすでに錆びており、表面のクロムが錆びることで鉄やニッケルが錆びるのを防いでいる。
「錆びるからそれ以上錆びない」というもの。
錆の発生・進行を阻止するため、なるべく安定した環境に保管したい。
サビだらけでは劣化・寿命といったリスクも高く、日常点検、適切なメンテナンスが必要。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/10/11(金) 20:00
最終更新:2024/10/11(金) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。