長尾頼景(ながお・よりかげ 1390/1400~1469)とは、越後国の武将である。
越後長尾家4代当主。越後上杉家の家臣。越後守護代。長尾景房の子。子に長尾重景。
頼景は元々庶流の出であり、伯父・長尾邦景が守護代をしていたため、越後守護・上杉房朝に仕えた。
しかし1449年、房朝が京の屋敷で急死し養子・上杉房定(房朝の従弟)が家督を継ぐと、邦景と房定は不和となり翌年に邦景は処刑させられてしまった。
これに怒った邦景の子・実景が反乱を起こすも、1453年に房定の命により実景を討った。
邦景・実景父子の滅亡により、飯沼頼泰・千坂定高と共に国政を掌握した。
1466年、関東管領山内上杉家の断絶により上杉顕定(房定の次男)が家督を継いだために房定が上杉軍の総帥となったために関東に逗留し、頼景が留守を守り政務を担当した。
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最終更新:2025/04/03(木) 00:00
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