長森瑞佳(ながもり みずか)とは、tacticsの「ONE~輝く季節へ~」のメインヒロインである。
CVは飯塚雅弓(PS版)/皆口裕子(ドラマCD)/川澄綾子(OVA)/木村あやか(PCフルボイス版)/石見舞菜香(リファイン版)。
主人公の幼馴染で、朝になると部屋に来て起こしに来てくれるという最高の古典的幼馴染。…なのだが、主人公があまりにもフリーダム過ぎるせいでまともな場所に寝ていないことが多々あり、その場合ですら見捨てることなく心配して探し回ってまで起こしてくれるという何とも健気な人。後の超低血圧とは大違いである。
またやや天然ボケの気があるのだが、6人のヒロインのうちで唯一心身共に特筆すべき問題がないと言えるヒロインであるため、ツッコミに回らざるをえない苦労人である。
語尾に「~だよ」「~もん」を多用するために浩平から「だよもん星人」と作中で呼ばれるが、それが彼女のネットユーザーにおけるニックネームとなっている。PINKちゃんねるの葉鍵板における、「名無しさんだよもん」は上記の彼女のあだ名から。
好物は牛乳らしく、お昼の弁当のシーンでは必ずといっていいほど飲んでいる。浩平が七瀬との会話で瑞佳のことを「近寄ると牛乳臭い」と言わせるほどである。実際そこまで匂うほど飲んでるかは謎。
余談だが、後のKey作品であるKanonの月宮あゆよりも先に「うぐぅ」という発言をしているため、実質的にこちらが元祖だったりする。もっともあゆほど多用はしていないが…
極度の猫好きで、自身のテーマソングのタイトルも「8匹のネコ」である。幼少の頃の彼女と主人公の会話が、ゲームの根幹に繋がる伏線になる。
普通過ぎることが災いしたのか、個別のシナリオにおいてヒロイン、プレイヤーともにかなりヒドい目に遭う。
何しろプレイヤーは話を先に進めるために瑞佳を突き放す選択を取り続けるしかなく(優しくするとバッドエンド行き)、瑞佳も「冷たく突き放される→それでも主人公についていこうとする」のループを後半まで繰り返すのである。
最終的には「暗がりの中で知らない男と入れ替わり、主人公と勘違いした瑞佳を襲わせる」という洒落で済まない事態を起こしかけ、そこに至ってようやく主人公は自身の本心に気づくことに。
逆に言えばこんな外道を働く寸前まで、主人公には瑞佳を好きだという自覚がなかったようなのである。
EFZではチェロとその弓を利用して戦う独特の戦闘スタイルを持つ。単独で見ても強力な技を多数持ち、
音符による設置を利用したローリスクハイリターンな攻撃が可能な最強キャラの一角である。
ファイナルメモリー「永遠の詩」は時間を止める技であるが、発生がやや遅い。
MUGENにもおり、動画上でAIが公開されたため活躍中である、MUGENや他の格闘ゲームの仕様上得意の起き攻めが効きにくいものの、そもそも単独の技が強く、また受け身狩りを狙うためAIの相性次第ではハマる場合があり、こちらでもかなりの強さを発揮している。ちなみにイグニスモードつき。
↓受け身狩りが完全にハマるとこうなる(5:18~)
ロマン技もといファイナルメモリーが発生するとこうなる(6:35~)↑
掲示板
25 ななしのよっしん
2022/10/31(月) 19:30:11 ID: sOw7gWx+8e
めちゃくちゃ優しくて可愛い
26 ななしのよっしん
2023/02/06(月) 08:25:27 ID: vfyHRuLk+H
浩平が冷たくした理由と、クリスマスのやり直しで瑞佳が遅く来た理由が不明
どちらも度を超えていてキャラもシナリオも崩壊するほど違和感がある
リメイクでは直ってると良いが…
27 ななしのよっしん
2023/08/12(土) 15:22:01 ID: DBaqDZAz4v
>>26
浩平の独白と設定に長森の設定・関係と本作のテーマをしっかり読み解けば展開は凄まじいがあれこそが自然の流れだと分かる
端的に言えば浩平は長森との関係も永遠(に変わらない)と思っていたらゲーム内の選択肢の結果長森の意識が変化して(そのため長森ルート前の選択肢が不十分だと浩平の意図通りに告白を冗談と捉える)ひたすら浩平が戸惑うという流れ
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最終更新:2024/04/20(土) 05:00
最終更新:2024/04/20(土) 05:00
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