間宮夫人とは、ホラー作品「スウィートホーム」のラスボスである。
フレスコ画家間宮一郎の妻であり、全ての元凶。原作の映画では渡辺まち子女史が演じている。
馴れ初めは不明だが数十年前に一郎と結婚。夫婦の関係は良好で、やがて第一子(性別不明)をもうける。この頃は優しい性格だったと使用人が述懐している。まさに幸せの絶頂にいた夫人であったが、突然の悲劇が襲う。邸宅内の焼却炉に誤って子供を落としてしまったのだ。夫人は必死に助けようとして顔面に大火傷を負うが、結局子供は助からなかった。子供の亡骸は邸宅の近くに埋められ、供養塔が立てられた。子を失ったショックは非常に大きかったらしく、これを機に夫人は精神に異常をきたし始めた。天国の我が子が寂しくならないよう、近所の子供をさらっては焼却炉に放り込んだ。さらわれた子を探しに邸宅を訪れた親をも殺害し、残虐の限りを尽くした。当然ながら被害者の親たちから激しい非難を浴び、耐え切れなくなったのか自殺。この世を去った。
数十年が経過した頃、何者かの手によって供養塔が荒らされ、子供の墓が暴かれた。我が子を冒涜された怒りにより怨霊と化した間宮夫人は間宮邸そのものに憑依。使用人や面白半分でやって来た来訪者を殺害し、邸宅内を魔物が蠢く異界に変貌させた。「子供を返せ!」と叫ぶ一方、「私たちは幸せに暮らしている!」と矛盾した主張を繰り返している。オープニングでは間宮邸を訪れたテレビ取材班(プレイヤー)の退路を断って、地獄の世界へと誘う導入部分を担った。
最終局面ではテレビ取材班と戦闘。彼らが揃えてきた証拠により幻想から現実に引き戻され、最期は我が子の遺体を返された事で成仏。正気に戻った間宮夫人は使用人に取材班を探しに行くよう命じた後、我が子の魂とともに空高く昇っていった。この時、夫人に取り付いていた殺された子供たちの怨霊も解放され、間宮邸の呪縛は消えた。
掲示板
5 ななしのよっしん
2022/10/28(金) 23:07:35 ID: Qx/g8FL10E
不注意で子供が焼却炉に入り焼死(確認もせず火をつけたのは本人)
子供の死で気がおかしくなり近所の子供をさらい焼却炉に放り込んで殺害
自殺し悪霊になり 悪霊 死神までをも間宮邸に召喚し屋敷に来た人(被害者の子供の親など)を殺害
最後はなぜか成仏して終わり
殺された子供その親はまったく報われず成仏したのかも分からない
今考えると胸くそ悪いストーリー構成してるな・・・
6 ななしのよっしん
2022/12/21(水) 00:00:18 ID: CQQ2+I+u9h
昔この人の首から下が激しく左右反転しながら
サンバみたいな曲で踊るFLASHがあった
7 ななしのよっしん
2022/12/21(水) 00:08:16 ID: Uv9L/jWPxG
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最終更新:2024/04/24(水) 00:00
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