関東さやか平野とは、僕等が目指したshangri-laである。『アホガール』のアニメと原作(漫画)では発言に至る経緯及び発言後の展開が異なるので、ここではアニメ、原作の順で説明する。
文化祭の打ち上げのカラオケ大会でよしこ、さやか、あっくんの3人はギャル3人組と同部屋になる。しかし、ギャルAこと栄村茜は実行委員を決める際にあっくんとトラブルになった事を根に持っており、ここでも一触即発の事態になりかける。仲裁を試みるものの周りに無視されたさやかは、店員が間違って持ってきた酒の匂いで酔ってしまい、みんなに馬鹿にされているという被害妄想をぶちまける。そんなさやかに対してよしこはフォローすると見せかけてトドメを刺す。
と、被害妄想を爆発させたさやかは、「私の乳を見て笑えばいいんです」と言って服を脱ぎ始める。「笑えない」と制止する周囲に対して、「なら笑ってくださいよ、この空気が和んで仲直りできますよ」と無視。「普通にあるじゃねーか」と安心する茜だが、まるで意志を持っているかのごとく胸パットがズレる。この状況に、さやかは
「底上げしまくりよー!!」
「わかる、私にはわかるよ、その凄さ!!名付けるなら関東さやか平野!!実に美しい!!どこまでも平らだ!!」
文化祭の実行委員を決める際のいざこざから折り合いが悪いあっくんと茜を仲直りさせようと考えたさやかは、茜を文化祭の打ち上げという名目でカラオケに誘うと、よしこに頼んであっくんを会場であるカラオケ店に無理やり引きずって来させる。しかし、当然の事ながらここでもあっくんと茜は一触即発の事態になってしまう。目論見が外れて失意のさやかは店員が間違って持って来た酒を飲み、酔った勢いで日頃抱えている周囲への不満をぶちまける。そんなさやかに対してよしこはフォローすると見せかけてトドメを刺す。
と、被害妄想を爆発させたさやかは、「私の乳を見て笑えばいいんです」と言って服を脱ぎ始める。「笑えない」と制止する周囲に対して、「なら笑ってくださいよ、この空気が和んで仲直りできますよ」と無視。「普通にあるじゃねーか」と安心する茜だが、さやかは自ら胸パッドを外して
「底上げしまくりよー!!」
と絶叫する。よしこは、自分の身を切ってあっくんと茜を和解させようとするさやかの意志を買ったのか、あるいはさやかに対してトドメを差したことに責任を感じたのか
「わかる、私にはわかるよ、その凄さ!!名付けるなら関東さやか平野!!実に美しい!!」
「どこまでも平らだ!!だからこそ輝きを放つ東京さくらんぼツリーの存在感!!」
と、発言。それを聞いたさやかは壊れたように笑うのだった。翌日、飲酒後の記憶が無いさやかに対してよしこは「めっちゃ輝いていた」とだけ告げ、あっくんもその言葉に賛同せざるを得なかった
さやかが壊れるに至る経緯がアニメと原作では大きく異なり、アニメではあっくんと茜の喧嘩に巻き込まれた挙げ句、よしこによる理不尽な貧乳いじりによって壊れたように描かれているが、原作ではむしろ積極的にあっくんと茜を和解させようと動いた結果、日頃抱えている周囲への不満をこじらせて最終的によしこによる貧乳いじりで壊れている。一言で言えば、アニメでは天使、原作では人間という描かれ方をしている。
ちなみに、さやかの貧乳いじりネタは原作では最初期から使われている定番ネタなのだが、アニメでは風紀委員長の股間にバベルの塔を建てる場面の前振りとして軽く触れられただけで、本格的に使われたのはこの場面が初である。そのため、さやかちゃんの胸を関東平野ではなく上毛三山くらいの大きさ、場合によっては明らかに中央アルプス級の大きさで描いたファンアートが多く見られた。
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最終更新:2024/04/20(土) 00:00
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