闘将!!春香娘の名言一覧とは、ユキージPのMMDドラマシリーズ”闘将!!春香娘”で登場した名言・迷言をまとめたページである。
ユキージPの作品には何もおかしくないのにじわじわ来る、語感の妙を活かしたフレーズが多い。このシリーズで用いられたフレーズの一端をこちらに。増やして、どうぞ。
「スキャンダルなんて、作り出せばいいんですよ」:第一話/涼
いかにも悪という悪。わかり易い悪役発言。
「突然襲い掛かるのが得意」:第一話/ナレーション
表現として全くおかしくないがじわじわくる表現。襲う内容がボカされているのが涼の恐さを倍増している。多分。
「所詮記者の貴方たちが、候補生とはいえアイドルの私たちにそういう口を聞いてもいいと思ってるんですか?」:第一話/萩原雪歩
何気にこの世界に於けるアイドルの立場、そしてその力関係を無視する876党の特殊性・傍若無人さを(前者は漠然とながら)一言で教えてくれている。
「さぁーて! スクープを作るぞ!」:第一話/涼
凄い楽しそう。悪事とは言え職務に燃える青年(?)は輝いている。ここの涼は子供も作りかねない。
「(何言ってるんですか雪歩さん。)この12年間、こういう事をし続けてきたじゃないですか!」:第二話/涼
辱めを受ける雪歩の「止めて!」という台詞への返答。文脈的にも一応おかしくはないのだが凄いパワーを感じる一言。12年という壮絶さは説明不要。専属記者ですねもう……。
「ドンドン過激にしていけばいいんでしょ?」:第二話/涼
前後の文章は本編参照。あれより過激でOKとかこの時代の報道何でもありなんだな……。
「私みたいにならないうちに、お願い、この町から出て行って……」:第二話/萩原雪歩
見捨てられたのを恨むどころかこの物言い。アイドルの鑑である。
「フン、私は愛怒流・春香娘! 876党みたいなカスの退治をする為に生まれてきたんだよ!」:第二話/春香娘
「フン」!? それはともかく超人になりたてのジェロニモばりの血気盛んぶりが窺える勇ましい一言。
「あの自信満々な雪歩を、こんなオドオドした弱気な子に変えた日の事、忘れたなんて言わせないよ!」:第二話/春香娘
それって本来の雪歩では……? そして本人の前でこの物言い、流石である。
「春香ちゃんすごい。台風が来ることだけじゃなく、目の位置まで予測して戦うなんて……、まさにアイドルだよ……」:第二話/萩原雪歩
この世界に於けるアイドルが我々の世界のアイドルとは異なる存在である事を一言で示す名言。
「あ、まだ生きてるのがいるよ!」:第二話/萩原雪歩
これまでの876党の悪行を想えば、雪歩の台詞として何ら……え、えええ!? ただ、直後に春香が「妹たちと一緒に失せなさい」と言っているので雪歩が(愛と絵理は)死んだと勘違いしていた?
一日、師となれば、終日、父となす:第二話/ナレーション
元ネタにも出た中国の諺。”一日為師、終身為父”というのが中国での表記で、一日でも教えを乞えば、一生、父親のように尊えという意味だそうです。
「お前、春香って言ったよな。超尻拳法が最強だってふれ回ってる、あの愛怒流・春香娘だな」:第三話/我那覇響
響の記念すべき本作第一声。だが、876を倒してからまだ雪歩を弟子にするか悩んでるほどの短期間でそこまで噂を広めるとか……パネェ。ちなみにゆで作品は噂が広まるはずがない短期間で異様に噂が広まっている事がよくある。これも原作準拠の台詞?
「ねえ、雪歩。この子と戦ってみたらどう? 丁度いいと思うよ」:第三話/春香娘
一見、響の力量を見抜いた上での言動に思えるが結果は雪歩の完敗。全然”丁度良くなかった”。実は適当な発言だったのかもしれない。
「大丈夫だって! 面積だってお尻のほうが大きいし!」:第三話/春香娘
言葉の意味はよくわからんが、とにかく凄い自信だ! な台詞。そういえば雪歩、まだ春香に何も(超尻拳法を)教わってないのに尻で戦うのを前提にされてるのか……。そして面積が大きいと何なのかは不明。
「このよわっちいのを倒したら春香娘が戦ってくれるんだな!」:第三話/我那覇響
弱そうなの、ではなくよわっちいの。名前すら知らない相手に断定系である。逆に言えばそれを疑わせないオーラがあるのかもしれない。あと、『お前も弱いだろ大概』とか言ってはいけない。多分、春香娘が強過ぎるのだ。
「つ、強そうな人たちばっかりだよぅ……」:第三話/萩原雪歩
我那覇流道場の門下生を見た雪歩の台詞。が、それよりも先に門下生に思うべき言葉があると思う。「人間なんですか?」とか。
「『指は尻より強し!』 うっうー! 名言です!」:第三話/高槻やよい
『お、おう……』としか返しようのない台詞。普通、ガチでやったら指のが折れると思うが我那覇流はそんな常識などとうに超越している。
「でも、凄い剣幕だし、なんだか自信なくなってきたぞ……。そんな時は! ハム蔵、自分の懐に入っていてくれ!」:第三話/我那覇響
何か(ハム蔵による)小細工をするのかと思ったら別にそんな事はなく(する暇もなくやられたのかもしれない)、むしろハム蔵の歯が原因で左腕まで失ってしまうという最悪の事態。多分、そばで見守っていてくれ、的なニュアンスでの台詞かと思われます。
「私は10の力の者を10の力で倒せとは教えたけど、10の力の者を100の力で倒せとは教えていないわ」:第三話/三浦あずさ
活人拳的なニュアンスだろうか? 100の力があるのに10の力で相手するのは舐めプに思えるが、それともまた違うような、詳しくは本編を参照。
「私も今ではアイドルにこの人ありと謳われた、愛怒流・春香娘です!」:第三話/春香娘
前回の最後で雪歩を弟子にして、まだ何も教えていない状態なのですが、直前に老師も『暫く会わないうちに~』と口にしてます。どこでそんな月日が経過したのか? 春香が春香娘を名乗り出して、雪歩と再会するまでの間がそれなりの期間だったと推測されます。
「このババア!/さっさといっちまえ、ババア!」:第三話/萩原雪歩
ユキージPの雪歩にしてもあんまりな台詞ですが、これは原作で雪歩ポジを務めているシューマイの台詞をモチーフにしてると思われます。しかし師匠の師匠にこの口……雪歩(というかシューマイ)パネェ。
「見て見て春香ちゃん。響ちゃんの道場、開店休業状態だよ」:第三話/萩原雪歩
廃れた響の道場を楽しそうに眺めながらの台詞。これに春香は『ホントだ、看板外しちゃえばいいのにね』。死者に鞭打つ行為、実に模範的な腐り具合である。そして、直後……。
「カンチョーこそ最強だと、遂に証明したぞー!」:第四話/我那覇響
春香に報復を果たしての一言。最強なのは浣腸ではなく毒のほうでは……?
「私のお尻の精神力がカンチョーにうち勝てば、た、助かるかもしれない」:第四話/春香娘
そういう事らしい。ていうか”お尻の”は要らないんでは……。ついでに”カンチョー”じゃなく”毒では”?
「もしあの時、100の力ではなく10の力で応戦していれば、戦いはここまでエスカレートしなかったはず」:第四話/春香娘
前話での自らの行いを悔いる春香。同時に老師への敬意も取り戻します。弟子は軽薄で報復しなさそうだし、いっそ1000の力で響を葬っていれば、とか思ってはいけない。響なら10の力で応戦してても報復に来てたんじゃないか、とかも思ってはいけない。
「カンチョーというものは、殺すか殺されるかの戦争の道具だ!」:第四話/我那覇響
護身術道場みたいなものかと思ってたらこの台詞である。一体やよいは何の目的で通っていたのか気になって仕方がない。ちなみに「便通を良くする為とかいたずらの為とか甘っちょろい事をぬかす奴はここから出て行け!」と続くが、便通良くするのに指浣腸はしないと思う……。
「死に尻でも拝んでやるかー!」:第四話/我那覇響
棺桶(宝箱やミミックに見えるとか言ってはいけない)を引きずっている雪歩を見つけた響が、中に春香の亡骸があると判断しての台詞。春香が死に尻なら、響の場合は死に指になるのだろうか?
「アイドルなるもの、人と対するに、浣腸を以てせず尻を以て接せよ」:第四話/ナレーション
格言のようだが”尻を以て”はわかるが、”浣腸を以てせず”とは一体……。響を倒した事で新たに生まれた格言ならば、春香を以て響、浣腸は強敵だったという事だろう。
「私は強くなりたい!」:第五話/萩原雪歩
強くなりたい! それはつまり、自身の弱さを認めた事である。演じているドラマ役としての台詞ながら、ユキージPの雪歩らしからぬ殊勝さ。
「超尻極意書の内容は、大体わかりました」:第五話/圧迫拳貴音娘
言葉だけを見れば至って普通だが、何故か貴音の前で雪歩がユキージポーズで倒れている。
「うぅぅ……四条さんの拷問は強烈過ぎるよぅ。春香ちゃん、ごめんなさぃ」:第五話/萩原雪歩
一つ前の貴音の台詞に続いてのこれ。ごめんなさぃ、という言葉に”超尻極意を教えてしまった事”以上の意味があるとは思わない。気がしなくもなくない。
「超尻102芸は、過去の達人たちの尻から出た血と汗の結晶!」:第五話/春香娘
尻から出た血って……こうなると”過去の達人”というフレーズにも特別な意味を見出してしまいそうだ……。
「超尻を昇る昇竜となれ!」:第五話/ナレーション
言葉の意味はよくわからんが、とにかく凄い煽りだ!
「東京は雄大にしてはるかなり――砂漠は茜に染まり、遺跡は静かに微笑む」:第六話/ナレーション
この作品の舞台が判明した瞬間。東京に砂漠はないと思いそうだが、東京砂漠という言葉はある……。と思ったけど、この後の愛ちゃんの台詞からすると東京は今回の話の舞台で一話とは違うのかも。逆に作品世界の舞台が東京で、六話の舞台が愛ちゃんの故郷(の、23区のどこか)かも。
「村が栄えれば悪も栄えるっていうけど、この村にはその言葉は当てはまらなそうだね」:第六話/ナレーション
敵とはいえ潰れかけた道場に散々な事言ってた方の台詞ですがともかく、これも原作にある言葉で、更に迷言の多い原作に於ける貴重な、原作屈指の名言。
「あーっ! カンチョー拳響ちゃんに弟子入りしたのに、響ちゃんが腕を失った途端逃げ出した、やよいちゃんじゃないですか!!」:第六話/雪歩
清清しいまでの説明台詞。ていうか逃げ出したんじゃなく愛想を尽かした可能性も(”逃げ出した”はあくまで雪歩の私見なので)。
「血迷いごとを言うのは12ヶ月連続やられDVDの中だけにして下さい」:第六話/高槻やよい
これまでも数回出てきた言葉ですが、初代雪歩の声優である落合ゆりしー(現:長谷)さんの12ヶ月連続CDリリースにかかってます。何故これがいじられるのかは長谷さんのWIKIから各CDの売上を見るとわかるかもしれない……。なお、その二本目の曲名が”赤い鳥”だったりします。
「その人、私よりちんちくりんだし、お尻も小さいし……」:第六話/萩原雪歩
詳しくは本編で前後の文脈を確認して頂けますと幸いです。公式での”ちんちくりん”発言は全体的なスタイルに関してなのでしょうが、ここではおそらく”胸”のみを意味する言葉になっているようです(次の台詞が尻なので)。
「なんで隠れるんですか、春香さん?」:第六話/日高愛
というか直前のシーンを見る限り、見つかってるような……。春香のこの後の台詞を見る限り、やよいが千早の流派を述べた後に隠れたみたいだし。だが細けぇ事はいいんだよ(松田風に)!
「高槻さんを侮辱するのは許さないわ」:第六話/散弾流星鳥千早
直前に侮辱されたのは千早なのだが、最初に雪歩がやよいをこきおろしてたのを今頃怒りだしたのだろうか?
「さすがぁ! 千早さん凄いです!」:第六話/高槻やよい
千早がやったのは鳥かごを蹴り壊しただけなんですがそれは……?
「これでこの村には私たちに逆らう奴はいなくなりました!」:第六話/高槻やよい
愛ちゃんの故郷なんだけどそれは……。”奴”は拳法家を意味していて、愛ちゃんは厳密にはマスコミなので眼中に入ってないという事なのかも。単に戦う理由がないのかもしれない。ただ、胸はあるので遅かれ早かれ千早に狙われると思う。
「この白いのには春香娘っていう親分がいて、その尻がめっぽう強いんです! もしかしたら近くにいるかもー」:第六話/高槻やよい
全く雪歩の名前を覚える様子がなかったり、実年齢を疑う語彙だったりもするのですが、何よりもさっき春香を見ていないんだろうかこの二人は? あと、雪歩に対して「超尻拳法の構えに見えたけど」とか言ってたんで、千早はある程度超尻拳法を知ってると思う(あずささんかもしれないけど)。
「鳥かごを作らないと青い鳥が逃げてしまうわ」:第六話/散弾流星鳥千早
この間、青い鳥どうしてるの!? あと、予備作っておけよ。
「弟たちに作らせます!」:第六話/高槻やよい
一つ前の台詞に対するやよいの台詞。「弟たちと作っておきます!」じゃなく「弟たちに作らせます!」なのだ。この作品で現時点、一番外道なのはやよいの気がする。
「両胸の筋組織が鳥の前脚で揉みしだかれる事によってボロボロに破壊されてしまってる……!」:第六話/春香娘
胸を吊る筋肉がやられると垂れるとか何とか。
「やるんだ、雪歩の敵討ちを! アイドルになるんだ、愛ちゃん!」:第六話/春香娘
何故春香ではなく? というところですが、「(愛は)母親を養わないといけないのに、飯の種である雪歩が潰されたから」のようです。千早を倒しても根本的解決にはならず、どちらかと言えば愛に、(飯の種を失ったから)パパラッチを辞めて、(自分で稼げる)アイドルに転身しろ、という意味かと。て事は、千早を倒すのは重要じゃないの? って話ですが、春香が「敵討ちという本懐を(愛ちゃんに)遂げさせる!」と発言しており謎は深まる一方。識者の鋭い解釈による当項目の加筆が待たれる(チラッチラッ)。
闘将!!春香娘に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2024/11/14(木) 09:00
最終更新:2024/11/14(木) 09:00
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