隠れた神ゲー 単語

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カクレタカミゲー

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隠れた神ゲーとは、良ゲーとしての要素を多く備えた作品であるのにも関わらず、様々な理由で名を知られないまま旬を過ぎてしまった「知る人ぞ知る」ゲームの事である。

概要

実際にプレイしたユーザーからは高い評価を得ているのにもかかわらず、発売当時から今に至るまで表舞台に立つ事が出来ずに埋もれてしまう作品は数多い。考えられる原因は以下の通りである。

宣伝不足
名作品の場合良く行われるメーカーパブリッシャーによる大規模宣伝やメディア進出がなされず(いは立たず)、ユーザーに触れる機会がなく旬が過ぎるケース。発売時期が自社他社製品問わず、他の有名作品と重なってしまった不運ケースや、メーカー側の販売戦略の稚拙さ、宣伝費不足等が挙げられる。
ファンの先入観などによる認識不足・悪印
本来、ゲームは実際にプレイする事で初めてその内容を判断するものである。しかし、そういったゲーム本来の楽しみ方が「続編・リメイクによるブランド化」や「ファングッズ化」等によって薄れ、それらの商品戦略に慣れたライトユーザーが新しい試みや毛色の変わった、一見には難易度の高そうな作品に食を伸ばさなくなっている事も、口コミによる好意見の広がりにブレーキをかける原因のひとつになっている。
また、逆にヘビユーザーが有名会社の作品を敬遠する向きもあり、こういったファンの先入観が、本当に面い作品が評価されづらい環境に一役買っている事実も否めない。
更に、「自分の好きなゲームは自分だけが知っている“隠れた神ゲー”であって欲しい」というユーザーのエゴが、実際の売り上げや評判に反したネガティヴな印を喧伝してしまうケースもあるようだ。
プレイ環境移行に伴うプレイ環境の減少
幾ら高い評価を得ていても、そのソフトを遊ぶ為のゲーム機(PCゲームの場合はOS)が入手・管理出来ないといった場合。ソフトそのものの流通数が極端に少ないせいでプレイ人口が少なく話題にならないというケースも。
独自性の高すぎるシステム
システムを理解し操作に慣れれば非常に面いのだが、そこまで辿り着けないユーザーが多発し「クソゲー」の烙印を押されてしまうケース。独特の仕様を理解させるために懇切丁寧なチュートリアルを用意したせいで、なかなか本編に辿り着けない冗長なゲームと断じられてしまうことも。

 

隠れた神ゲーとされる作品

ゲームボーイ(カラー含む)

ワンダースワン(カラー・クリスタル含む)

ゲームボーイアドバンス

ニンテンドーDS

ファミコン

PCエンジン

メガドライブ

スーパーファミコン

ニンテンドウ64

セガサターン

プレイステーション

ドリームキャスト

ニンテンドーゲームキューブ

プレイステーション2

Xbox

Wii

Xbox360

プレイステーション3

アーケードゲーム

PCゲーム※

Mac OSWindows以外のOSを含む。CERO:Z、R-18に該当する成人向け、アダルトゲームは含まない。
※※世界的には有名だが日本サポートしていない為。

関連動画

プレイ動画実況動画等で、上記のような隠れた神ゲーに出会えることも多い。もし興味を惹かれるゲームを見つけたら、是非実際に手に入れてプレイして欲しいところだ。

BGMから入ってみるのも一

 探せば紹介ムービーも多数ある。

 

メジャータイトルイメージが強いが、隠れた良作も数多い。

関連商品

ファンの口コミやプレイ動画等でも、結構な人数が動く。廉価版が出ている作品ならば尚更である。
隠れた神ゲーが「神ゲー」になる日もではないかも。

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最終更新:2024/04/20(土) 05:00

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