雪室俊一とは、アニメーション作品を多く手掛ける日本の脚本家である。
日本シナリオ作家協会会員(シナリオ研究所第8期修了生)であり、日本脚本家連盟会員。
テレビドラマ『近頃の若いやつ』が新人シナリオコンクールに佳作入選、1965年に日活映画『あいつとの冒険』でデビュー。 以後はテレビに転じ、ファミリーアニメを中心にドラマや劇画原作など、手掛けた脚本は3000本以上に及ぶベテラン脚本家である。『ひみつのアッコちゃん』の変身呪文(「テクマクマヤコン~」と「ラミパスラミパス ルルルルル」)を考えたのもこの人(原作は「鏡よ鏡、[変身したいものの逆さ読み]になあれ」)。
洋駿太郎、西浦あかね等の別名義を持つ。
長寿アニメ『サザエさん』では放送開始当初より脚本に携わり、原作では名前の無かった波野家の子供に「イクラちゃん」を名付けた。現在でも、同番組のベテランである城山昇とともに多数の脚本を手掛けている。なお、脚本制作では今でもワープロを活用している数少ない脚本家でもある。
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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