雪村千鶴とは (ユキムラチヅルとは) [単語記事]

概要

黒い瞳に黒い髪のポニーテールの男装美少女。しかし全然男装してるようには見えないという。父を捜しに京の都へやってきた。刀などの刃物が少し苦手である。

性格はひかえめでまじめ。所謂正統派である。

基本的に服装はピンク色の和装であるが稀に制服やスク水を着てる時もある。原作後半だと洋装を着ている。

年齢は不詳だが、平助（1844年生まれ）と年齢が近いと言う記述を考えると、池田屋事変の時点で20歳前後と思われる。平助と比べられる事が多いが実際は斎藤（彼も1844年生まれ）とも年齢が近いことになる。

また、キャラデザのY氏のコメントによると、（斜体はコメントからの引用）
千鶴は まな板 であり、（さらしは）巻いてない。
しかし決して残念ボディなどではなく、むしろ膝枕なんか最終兵器。
一度それを味わえば隊士でも鬼でも数秒で夢心地。そんな魅惑の太ももの持ち主。　とのこと。

備考

以下、ネタバレ。
「雪村」という家系は、かつて東国一の鬼の家系で「風間」と「雪村」は東西で一番の鬼の血が強い家系とされている。しかし人間によって滅ぼされしまい、千鶴はその生き残りである。
そのため傷の治りが異様に早い。刃物が苦手なのはこの異様に傷の治りが早いことから刃物を避けていたため苦手になったそうだ。

家族構成は父（実は養父）と生き別れの双子の兄「南雲薫」がいる。薫は女鬼でないために引き取り先の南雲家で虐待を受け続けた事などから、千鶴にも同じ苦しみを受けさせようとしている。

風間は「傷の治りが異常に早い」「姓」「小太刀」の3点で彼女が鬼である事を見抜いた。