「零~月蝕の仮面~」とは、テクモ株式会社が「和風ホラーアクション」と銘打ったゲームシリーズの、第四作目である。 対応機種は「Wii」、発売日は2008年7月31日で、シリーズで初めて任天堂との共同開発によって任天堂から発売された。また、シナリオ・ディレクターとして須田剛一が参加している。 本作のリマスター版が2023年3月9日より発売された。対応機種は「Nintendo Switch,PlayStation 5,PlayStation 4,Xbox Series X|S,Xbox One,Steam」となっている。 舞台
登場人物水無月 流歌(みなづき るか)(声:能登麻美子)本編主人公。朧月島出身で、ピアノを学ぶ17歳の少女。 麻生 海咲(あそう みさき)(声:沢城みゆき)我侭で意志の強い17歳の少女。 月森 円香(つきもり まどか)(声:後藤沙緒里)気が弱く、海咲に逆らえない17歳の少女。神隠しに遭った少女の一人。 奈々村 十萌(ななむら ともえ)神隠しに遭った少女の一人。17歳。 篠宮 鞠絵(しのみや まりえ)神隠しに遭った少女の一人。17歳。 霧島 長四郎(きりしま ちょうしろう)(声:小西克幸)元刑事の探偵。27歳。 水無月 小夜歌(みなづき さやか)流歌の母親。旧姓は四方月。 鬼灯人形 (ほおずきにんぎょう)朧月群島の伝統的なお土産。古くからあるもので由来は定かではないが、子を亡くした親が供養のために作られたのが始まりだと言われている。朧月群島の中には不吉なものとする島もあるが、当話の朧月島では厄除けとして、屋外、水槽、陰日向や隙間など、様々な場所に野ざらしにする風習があるようだ。 ゲーム的には、鬼灯人形の写真を撮影していくことで特典要素が解禁されるという、ボーナスアイテムである。初見的には「気持ち悪い」「不吉」「いらねぇ」的な外観であり、気味の悪い人形だと思う者が大半であると思われる。 しかし、ニコニコ動画的には、ゲームが進むにしたがって次第に、高飛車やツンデレ系な性格が現れるようになり、マスコット的キャラとなるケースがみられる。暗い色調が圧倒的な零シリーズにおいて、何かしらの精神的なはけ口を求めるプレイヤー・視聴者の意識が人形に魂を宿らせるのであろうか。 バグ報告“三ノ蝕 忘日”において「暗号のようなメモ」を入手した後、灰原病院二階の医師詰所奥の扉を開こうとするとゲームが止まる。 霊リストの最大撮影数は233と表示されているが、実際は227となり、下記番号が空欄となる。 ゲームクリア後に出現する「エクストラ」にて、封印が解けないアイテム欄が一つある。 また日記や手記、手紙などの読み物にも誤字脱字、誤変換と思われる誤植が多く存在する(月幽病の症状による異常とも解釈できるが…)。 関連動画外部リンク関連項目 |
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最終更新:2025/02/22(土) 23:00
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