電波産業会とは、日本の携帯電話、デジタル放送の規格を策定する一般社団法人である。略称はARIB(アライブ)。
1995年に、財団法人電波システム開発センター(RCR)と放送技術開発協議会(BTA)の事業を統合して設立された。
会員企業は、電気通信会社、放送局、無線通信機器のメーカー、そのほかの関連する企業が名を連ねている。
携帯電話やデジタル放送およびテレビ、ラジオの規格はここで策定され、総務省が標準化している。
携帯電話では国際通信連合(ITU)の標準化された内容を国内向けに厳格化するものが多いが、デジタル放送においては国内独自に作られたものが多い。
特にデジタル放送の規格においては、インターネットとの連携部分は限定されており、放送事業および関連する権益の保護を前提とした規格化が行われている。アメリカなど他国に比べてネットとの連携が遅れている要因はここにも存在する。
民主党政権下では事業仕分けの対象団体にも指定されていたが、外部からの「圧力」によって対象から外されている。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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