「朝潮型の霞。礼号作戦でみんなと一緒に任務を頑張った。 仲間たちがいなかったら霞、ひとりじゃ何もできないよ」
霞(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム「アズールレーン」の登場キャラクターであり、大日本帝国海軍・朝潮型駆逐艦9番艦「霞」をモチーフとした艦船擬人化キャラクターである。
KAN-SEN名 | |
---|---|
霞 IJN KASUMI |
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基本情報 | |
所属 | 重桜 |
艦種 | 駆逐艦 |
レアリティ | SR→SSR |
CV | たけだまりこ |
イラスト | ビョルチ |
艦歴 | |
国籍 | 大日本帝国 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
造船所 | 浦賀船渠 |
艦級 | 朝潮型9番艦 |
進水日 | 1937年11月18日 |
就役 | 1937年-1945年(日本) |
最期 | 1945年4月7日 |
備考 | |
重桜所属、朝潮型駆逐艦の9番艦。 ふんわりとした、どこか儚げな小さな女の子。 「ふわりん」という、彼女にしか見えない、触れない存在がお友達で、 (彼女曰く)いつも一緒に行動している模様。
朝潮型駆逐艦九番艦の記憶を持ったKAN-SEN。2019年12月26日開始のイベント「翳りし満ちる影の華」の期間限定建造で実装された。レアリティはSR。
同イベントは2021年6月24日から復刻されている。もっていない指揮官には、再度入手のチャンスである。
銀色の長髪と、華奢な体を和装に包むちょっと儚げな少女。右目は前髪でメカクレになっており、その前髪に髪飾りがついているため、よりメカクレ感が強くなっている。
「ふわりん」という謎の存在がいつも見えているし対話しているらしく、友達と認識しているようだ。イマジナリーフレンドのようなものとも解釈できるが、それにしては下記スキルでの不知火の鬼火への反応やエレバスのような霊感の強い娘にも存在を指摘されるなど、科学的には到底説明できない。「ふわりん」は霊魂なのだろうか。もしかすると、カンレキの記憶において多くの仲間達の最期を看取ってきたことが反映されているのかもしれない。
そんな霞自身は、やはりふわふわした言動が可愛らしい娘である。「ふわりん」の事さえ気にしなければ、失望状態でも指揮官を見捨てず、親密度を上げると「指揮官とは…ずっと一緒」と結構ラブラブになる。ケッコン台詞はもっとラブラブなのでぜひ聞いてほしい。
お善哉から餅をのばして切ろうとしている仕草がとても可愛らしい。こんな霞と一緒にお正月気分を味わいたい指揮官はショップにお年玉もってくることにゃ。
上記、イベント復刻時には制服着せ替え「ふわりん学級」が実装されている。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1407609372356743168
春の新学期を思わせる制服姿がまたまたとても可愛らしい。………おい、そこのロイヤル空母、おまえじゃねぇすわってろ。
ともかく、この春のうららに「ふわりん」も一緒に登校したくなったらショップにいらっしゃいにゃ。
公式絵師のビョルチ氏によって、デザイン画もツイートされている。
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https://twitter.com/Byul_zzi/status/1409827692522835968
担当声優のたけだまりこが病気療養と学業優先のため後述の改と共にボイス実装は絶望的と思われていたが、着せ替え発表後に本人から「頂いている役ですので責任をもって今回引き受けさせて頂きました」と新規ボイス収録されることが発表された。
性能はいわゆる重桜の標準的雷撃型駆逐艦で、火力・対空が低い代わりに雷撃値が高めに設定されている。
ふわりんと仲間たちと ※改造前:戦闘開始時、前衛艦隊の霞の仲間が2以上の場合、前衛艦隊の重桜所属艦船の雷装が5.0%(MAX15.0%)アップ
スキルはちょっと不思議な説明がされている。文を額面通りに読めば、霞の他に前衛艦隊の艦船が2隻いること、つまり前衛艦隊3隻を揃えることで条件が満たされるように思える。だが、「霞の仲間」が二人以上いればいいので、霞ともう一人だけを配置しても「ふわりん」がいてくれるのでスキルが発動するのである。ただし、不知火と組むと「ふわりん」が不知火の鬼火を怖がってどこかへ引っ込んでしまうようで、スキルの条件を満たすにはさらに一人仲間が配置されないといけない。
また、朝潮型ではあるが、朝潮のスキル「第八駆逐隊」の対象には入らない。
ふわりんと仲間たちと ※改造後:戦闘開始時、前衛艦隊の霞の仲間が2以上の場合、前衛艦隊の重桜所属艦船の雷装が5.0%(MAX15.0%)アップ 戦闘中、自身の受けるダメージを5%軽減し、戦闘開始後20秒毎に40.0%(MAX70.0%)で特殊弾幕Lv.1(MAXLv.10)を展開する(威力はスキルレベルによる)
改造によって、雷装値を中心に強化される。新たに覚えるスキルはないが、かわりに「ふわりんと仲間たちと」がより強くなり、霞自身のダメージ軽減と特殊弾幕が追加される。弾幕は弾丸と魚雷の複合弾幕である。なお、霞の成長によって「ふわりん」との結びつきがより強くなったのか、不知火と組んでも「ふわりん」がどこかに行かなくなり、彼女と二人だけでもスキルが発動するようになった。
朝潮型駆逐艦9番艦霞は、1937年11月17日に進水、1939年6月28日に竣工している。
就役当初は第十八駆逐隊の一艦として、陽炎・不知火・霰と組んで真珠湾攻撃をはじめとする各海戦に参加。だが1942年7月にキスカ島沖で潜水艦グロウラーの雷撃を受けて大破。
ほぼ1年かけての修理後、レイテ沖海戦に志摩艦隊の一員として参加。さらに礼号作戦にも参加し、活躍を続けた。しかし、1945年4月7日の坊ノ岬沖海戦でついに武運尽き、敵艦載機の爆撃により大破。仲間の手によって雷撃処分された。
艦歴の詳細はこれらの記事も参照→第十八駆逐隊、朝潮型駆逐艦、Wikipedia_霞(駆逐艦)
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最終更新:2024/04/20(土) 21:00
最終更新:2024/04/20(土) 21:00
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