霧原未咲とは、DARKER THAN BLACKシリーズの登場人物である。
CVは水樹奈々
正義感か強く真面目な人物。超能力者がドンパチやる本作において、人間でありながら契約者と張り合うという珍しいポジションにいる。また作中において語り手を担うことが多い。
好物は脂っこい物。眼が悪くメガネを着用。愛車はポルシェ・911(997型)の覆面パトカー(漫画『漆黒の花』で大破。未咲いわく「いい車だった」)。当初は出世街道まっしぐらのエリート警官だったが、BK201絡みの事件に関わった結果、黒<ヘイ>の追っかけ人生へと進路変更することになる。
作中では20代後半という微妙な年齢設定をしばしば活用され、仕事盛りのエリートと描写される一方で、眉間に皺を寄せているところをイジられたりする。また食パンを口にくわえたまま新聞を読んだり、ものすごい速さで肉まんを食べたり、張り込みの際にものすごい速さであんぱんを食べ、牛乳で流し込み、更におかわりをするなど女性としてややイケてない所がある。だがそれがいい。
その実直で正義感の強い人柄があってか、ノーベンバー11やアンバー、シュレーダー博士など得体の知れない連中からも当てにされる傾向がある。
岡村天斎監督によると『本作品における萌え担当』。また監督の強い要望により巨乳キャラ化は阻止された。キャラクターデザインの小森高博は「つり目の美人で描くのが苦手」とのこと。
契約者絡みの事件を担当する公安部外事四課の課長。階級は警視。年齢は27歳。
立場上、事件の捜査で黒<ヘイ>やノーベンバー、アンバーと絡むことになるが、出し抜かれる事が非常に多い。方や黒の死神、方やMI6最高のエージェント、方やEPRのリーダー、まあ相手が悪すぎる。トーキョーエクスプロージョンも黒の契約者という物語も最終的に彼女が締めを務めた。
事件の捜査中に黒<ヘイ>と思しき人影を目撃し、追っかけを再開する。しかし部下を失ったり、外事四課が解体されたり、愛車を車を失ったりとあまり良い事はなかった。本作でも事件の締めを務めることになる。
年齢は29歳。漆黒の花での失態により八丈島警察署に左遷され、契約者絡みの事件とは一切関われない状況になるが、夜な夜な望遠鏡でBK201の観測を行っており、黒<ヘイ>の星が消える瞬間もバッチリ目撃するなど、追っかけは継続中。そんな最中、突如やってきたゴルゴ小林のスカウトを受け、三号機関のメンバーとなる。本筋にはあまり絡めなかったが、なんだかんだで物語の締めは務めた。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/29(金) 14:00
最終更新:2024/03/29(金) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。