青山清利とは、両親の会社の倒産から4,000万円の借金を背負ったことから、古物業で起業し初年度で1.5億円の売上を計上した起業家で、現在は投資家としての立場でビジネスを行っている人物である。
青山清利とは、株式会社a-senseの創業者であり、現在は投資家として数十社に投資を行っている人物である。
大学卒業後は株式会社光通信にて営業成績全国トップとして活躍していたものの、20代で4,000万円もの借金を抱えてしまったことで起業し、成功を収める。会社の経営に大切な諦めない精神は、光通信で身についたと青山清利は語っている。
趣味のトライアスロンでは数々の大会に参加し、サーフィンや格闘技は父親の影響で学生の頃から続けている。また、SBIアートオークションにてTIDEのアート作品を4,400万円で高額落札し話題となった。
アーリーリタイアした今ではお金よりも時間を大切にした生活を送りたいと考えており、会社経営当時から頑張ってくれている社員の成功を願っている。
青山清利のプロフィールは下記の通り。
名前 | 青山清利(あおやまきよとし) |
生年月日 | 1974年(昭和49年)7月8日 |
血液型 | B型 |
出身地 | 神奈川県横浜市港南区 |
家族構成 | 本人・父親・母親(3人家族) |
居住地 | 東京都渋谷区 |
趣味 | 格闘技(柔術)・サーフィン・アート・トライアスロン |
結婚歴 | 不明 |
喫煙(タバコ) | 吸わない |
お酒 | グラスに口をつける程度 |
青山清利の生い立ちから学生時代、社会人になり起業家・投資家として成功した現在までの経歴については以下の通り。
青山清利は、1974年(昭和49年)7月8日に、神奈川県横浜市港南区に生まれる。
両親はともに経営者(父は住設工事会社を経営、母は寿司屋を経営)であり、裕福な家庭に育った。
小学生時代に、大病(国の難病指定である潰瘍性大腸炎)を患い、2ケ月の入院を余儀なくされたことにより、以降は健康に気を使った生活を心がけているという。
青山清利は、生まれ育った地元の中学、高校へと進学し、大学進学の際は数学の学力を評価されたことにより、入学金等を免除される特別奨学生として、拓殖大学商学部経営学科へ入学した。
青山清利の大学時代は、クラブのバイトとサーフィンに明け暮れ、典型的な駄目な大学生活を謳歌していたお陰で、特別奨学生初の留年者となる。
明るくひょうきんな性格である青山清利は、大学卒業後、1年間海外を放浪したこともあって、国内外に交友関係が広い。
青山清利は、大学卒業後に1年間海外を放浪した後に帰国し、株式会社光通信へ入社する。
1年のうちにほとんど休みがない生活が続いたが、営業成績は全国1位となる。
青山清利は、株式会社光通信で横浜支店、沖縄支店の責任者を歴任し、どちらの支店でも全国支店の中でトップの成績を出すまでに成長させた。
青山清利が株式会社光通信で結果を出している中、両親の会社が倒産したことによって4,000万円の負債を抱えることとなった。
会社員として結果を出していたことで、収入については十分なものがあったが、借金の金額から考えて、独立・起業を目指すこととなる。
また、当時出版されたばかりの「金持ち父さん 貧乏父さん」という書籍に出会ったことも大きなきっかけであったようだ。
※「金持ち父さん 貧乏父さん」は後にベストセラーとなった書籍である。
青山清利は、起業を目指していたものの、貯金が減っていき、大切にしていた時計を質入れしなければならない状況にまで陥っていた。
その際、大黒屋へ赴き店員の対応がずさんだった為、古物業界に可能性を感じて起業した。
青山清利は28歳で屋号会社a-senseを起業をしたものの、起業初期の資金は枯渇状態であった。
事務所も借りることができず、自宅(ワンルーム)に電話回線を1本のみ引き、出張買取から事業をスタートさせた。
求人広告を出す為の資金もなく、地元の横浜の後輩達に少ない給料で入社してもらい、日夜問わずに社員全員がほとんど寝れない生活が半年ほど続いたという。
そんな生活を続けていたこともあり、青山清利は初年度の売上高は1.5億円となった。
青山清利は28歳で株式会社a-senseを起業し、30歳以降はアーリーリタイヤ状態の生活を送っている。
現在は数十社の会社への投資と、海外へのベンチャー企業の出資も行っているという。
また、これからは起業当時から頑張っている社員の成功が自分のゴールだと考えているようである。
青山清利は、2020年10月3日に開催された、SBIアートオークションのModern and Contemporary Art / LIVE STREAM AUCTION(モダン&コンテンポラリーアート ライブストリーム オークション)にて、若手アーティストの中でも注目されるIDETATSUHIROから名義を変更し活動するTIDEの100号のアクリルペイント作品「TWO OF US」(2019)を4400万円(最高落札価格)で落札した。
当初の予想落札価格は100万円~150万円とされていたが、多くの入札が集まったことで本オークションの中での最高落札価格になった。
青山清利が落札したアートの作者は、アート界では誰もが知る人物として有名な藤原ヒロシが自身のInstagramアカウントにて「めちゃいい。#idetatsuhiro 展覧会が楽しみ」と投稿し、注目するアーティストである。
2009年から「いでたつひろ」として作家活動をはじめ、2019年より作風に対しての印象から考えアルファベット表記の名義「IDETATSUHIRO」に変更している。
その後、活動の軸足を海外にシフトしていくことからIDETATSUHIROから名義をTIDEへ変更した。
近年の作品は、ネコをモチーフとしたモノクロの作品が国内・国外で人気を集めている。
元々は株式会社a-senseのブランド製品やエレクトロニクス製品、金券類を取り扱う小売店へ卸すことをメインとした事業だったものの、より一層のサービスとクオリティーを高めるべく、ロジスティック部門を専属とする「JUMBO」が設立された。
「JUMBO」は、小売店が保管しているストック商品や在庫処分品等をまとめて買取するサービスである。小売店がストックしていた商品を仕入れ、他小売店へ卸す仕組みを確立することで、双方にとってメリットが生じる独自の販売手法にて、コンサルティング要素を含めた提案を行っている。
セクションの要であるマーケティング事業部では、メディア媒体・エリア・市場や現場の集計リサーチをはじめ、仕入卸においては流行や海外メディアなどの情報を余すところなく判断している。
市場とユーザーのニーズを統計的に把握することで、各事業の方向性を決定する大きな役割がある。
アウトソーサーのサービスにて、企業と人材の互いがWINWINの関係を築けるよう統合的にコンサルティングを行っている。
ライセンスを独自に発行して能力やスキルを細分化、総合的に判断することで、クライアントごとにニーズがマッチするように業務を進めている。
広告において、コストパフォーマンスを高めた効果的なプロモーションを行うこと、クライアントの商品・サービスを注目させること、情報を的確に伝えることがメディア事業部の使命である。
不動産、金融、飲食、アパレルといった業界に精通している企業を傘下に持つことにより、プロモーションにおける様々な分野や視野からのコンサルティングが可能となっている。
事業発足当初より、全国での野外広告や捨て看板、ダイレクトメールを基本としたプロモーション活動を行っており、異なる地域性での広告戦略や配布エリアなどの蓄積データを活かし、効果的にプロモーションできることが強みである。
ビルやマンション、アパート、ホテルの再生を行うことで収益性を高め、販売する事業。
その他、土地の有効活用の提案及び買取、分譲事業やマンション用地開発事業、 区分所有分譲マンション販売業務など、不動産に関わる事業を手掛けている。
株式会社a-senseの第1期~第6期までの業績は以下の通り。
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最終更新:2024/04/26(金) 06:00
最終更新:2024/04/26(金) 06:00
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