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青木まりこ現象(Mariko Aoki phenomenon)とは、「本屋に入るとトイレに行きたくなる現象」である。
1985年に発行された「本の雑誌」40号にて、青木まりこと名乗る読者から「本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる」と投稿があった。コレを読んだ読者から、自分も同じ症状になるなどといった投稿が大量に寄せられ、翌41号にて作家の椎名誠が「青木まりこ現象」と名付けて特集を組んだ。
以後、「本屋に入るとトイレに行きたくなる症状」を「青木まりこ現象」と呼ぶようになる。
(「青木まりこ症候群」・「マリコシンドローム」とも呼ばれる)
この症状については、医学的・科学的な解明はされていない。ただ原因とされる推測はいくつかされており、いくつか上げれば(括弧内は反論)
といくつかあるが、どれもその根拠に至っていない。心因性のものであるらしいことは言われているが、何故本屋なのかに対しての理屈は未だに見つかっていない。
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……もっと知りたい? Wikipediaの恐ろしく詳しい記事でも見れば?
掲示板
41 ななしのよっしん
2021/12/11(土) 04:15:01 ID: +K+XZ0yTF7
確かに言われてみれば、他のお店ではトイレした記憶ってあんまり印象に残らないけど、本屋ではいっぱいしてた記憶が蘇ってきたわ
42 ななしのよっしん
2022/03/14(月) 14:38:09 ID: AdsciLPb+e
個人的な体験を元に、私個人に生じたそれに関していくつかの説を排除すると
・伝聞による誘発はない。幼少期、七十年代の時点で既に経験しており予備知識は皆無である。トラウマ類も存在しない。
・本屋や実家の蔵で期待を覚えた事はないためそれ経由ではないが、同時に僅かに眩暈を感じた事はある。
・トイレで読む習慣云々は存在していない。
となる。また、眩暈の介在や情報飽和を感じていそうな眼精疲労に似た体感を得る事も時折ある辺りから、私個人に生じている青木まりこ現象は、恐らくは無意識下で目に飛び込んでくる関連のない大量の文字情報の相関による脳の混乱および潜在的疲労をシャットアウトしようと身体が試みたことが原因ではないかと考えるな。
元々私は与えられた情報を元に傾向等を解析する速度は優れているが、大量の情報を放り込まれると一般の人以上に止まるという事がわかっているから、恐らく観測したものの処理の仕方や周辺情報をどう取得しているかによって誘発される…という発症パターンが、少なくとも存在するのではないかと考える。
自宅等の「縄
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
43 ななしのよっしん
2022/03/14(月) 14:53:33 ID: AdsciLPb+e
おまけの考察としては
必ず他の客もしくは店主の他人が存在する場であるため、それらの状況を把握しているうちに周囲の文字情報が刷り込まれる頻度が跳ね上がる…辺りの何かしらも関与しているかもしれないな(音やインク経由の嗅覚異常も多少はあるだろうけれど、本筋からはずれるのでカット)。
とりあえず「唯の安心・不安」そのものによる発症ではない場合が多いのではないかと考える。
伝聞からの発症も、「本屋では発症すると聞く」→「本屋という環境で反射的に備えてしまう」→「無自覚警戒が続くため情報が容易にオーバーフローする」という流れを経ているケースが多いかもしれない。
あくまで予測だが、発症者の傾向も考慮で、上記あたりの事情が関わっているのではないだろうか。
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最終更新:2024/04/25(木) 10:00
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