青木駅

おお　　　 ぎ
	青　　木 Ogi
ふかえ Fukae		Uozaki うおざき

青木駅とは、兵庫県神戸市東灘区にある阪神本線の駅である。

読み方は「おおぎ」である。スーツメーカーの様に「あおき」と読んではいけない。

概要

1905年（明治38年）4月12日開業。
島式ホーム2面4線の待避可能駅であり、区間急行の始発駅でもある。

阪神電鉄で屈指の難読駅である。
しかし、阪神・淡路大震災が発生した際に最も早く阪神が神戸市内（当駅）まで復旧し、一時は「被災地の玄関駅」として有名となったため、関西の在住者にはこの駅が広く知られている。

かつては西宮・尼崎をすっ飛ばす区間特急の始発駅であったが高架化工事の際に御影発に延長され、2019年11月30日の上下線高架化後は近鉄6両対応の折り返し線が三宮方に設置されたが区間特急の始発駅は御影駅のままであった（代わりに区間急行が始発駅になった）

昼間は緩急接続及び普通列車の優等退避が行われないため甲子園で試合がある時など多客時にはこの駅の待避線に臨時列車の送り込みの車輌が止まっていることもある。

2022年12月に座席指定の臨時有料列車らくやんライナーが当駅まで運転された。

駅構造

ホーム	方向	行先
1	上り	尼崎・大阪（梅田）・難波・奈良方面（平日朝の待避、区間特急始発）
2		尼崎・大阪（梅田）・難波・奈良方面
3	下り	神戸（三宮）・明石・姫路方面
4		（回送列車の待避用）

隣の駅

種別	隣の駅	当駅	隣の駅
区間特急 （梅田行）	深江駅	青木駅	-
普通			魚崎駅

関連項目

• 阪神本線
• 駅名一覧