青葉ユヅルとは、アニメおよびゲーム『キラッとプリ☆チャン』の登場人物である。誕生日は11月30日(オートフォーカスカメラの日)。年齢は不明だが、15話等で幼少期のクレジットに10才と記載されていたので、ある程度見当は付けられる。
CV:豊永利行、徳井青空(幼少期)
なお、結構な頻度で青葉ユズルと間違えて書かれ、公式のプレスやインタビュー記事でも間違われることもあるが、後述の通り弓弦が名前の由来と思われるので要注意である。
Miracle☆Kirattsの青葉りんかの兄で、PrismStoneでカメラマンとして働いている…というかもはや店長の赤井めが姉ぇにこきつかわれている。とはいえカメラマンとしての腕は確かで、筐体ではパシャリング☆ステーションにおいて彼に撮影してもらった写真がプリチケとして出てくる(正直うるさいとか言わない)。
かつては中学生の時、三枝タカヤ(CV:浦田わたる)、花倉アユミ(CV:天月)とアローズというユニットでプリ☆チャン活動をしていた。しかし途中からユヅルは活動そのものではなく、撮影の方に興味を持ち、PrismStoneの門を叩き、今の役職についた。この間、まだ幼かったりんかが自分とのプリ☆チャンごっこをそっちのけにした不満を爆発させた事件を介していたため、りんかは自分のせいでユヅルがプリ☆チャンをやめたという負い目を心の奥でひそかに感じることとなった。
普段はめが姉ぇを筆頭に周囲に対して平身低頭な、さえない青年だが、青葉りんかにとっては頼れるお兄さんである。特にりんかに対しては、プリ☆チャンを始めたきっかけ、プリ☆チャンデビュー自体は控えていたきっかけのどちらにもあたっていたこともあり、桃山みらいや萌黄えもらの様子からりんかの内心を察し、彼女のデビューを後押しする役目を担った。
なお、初登場時に萌黄えもからイケメン扱いされたように(ファッションはダサいかもとは言われてるが)、劇中では美形として扱われる。アニメイトタイムズで1クール目を振り返った際の監督のインタビューによると、イケメンが万能すぎると鼻につき、ちょっと抜けている感じが面白いと思って、アホカワイイキャラにしているとのことで、人物造形はともかくイケメンなのは公式設定であるようだ。
頼りない人物だったが赤井めが姉ぇからはある程度は認められているようで、幸瀬なるの後任に推薦されて3年目からDearCrownのキラ宿店の店長となった。
家族内では自由奔放な青葉ジュンコ、息子にはやけに厳しい半面娘には甘々な青葉ケンザブロウに挟まれており、公私共に苦労人な人物である。
また、タカヤ、アユミとも今でも親交があり、何かと解散騒動を起こす二人をりんかともども和解に奔走する羽目になっているが、りんかと異なりユヅルはまんざらでもないようである。
ちなみにキャラクターショーの配信ではカメラを彼が担当しているので、毎回言及はされるが登場することはない。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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