面積とは、広さを表す尺度である。
平面図形の大きさを表すものであり、1辺の長さが1の正方形の大きさを1単位と考える。
単位は[m2](平方メートル)であり、小学校の算数でもこの記法で習う。右肩の2は、文字通り長さの2乗を意味しているが、小学校でそんな所まで突っ込んで教えない。そのためか、勝手に「メートルツー」と読む児童もいるとか。(読むならスクウェアメートルだろと)
日本では、メートルを「米」と表記することから、m2を「平米(へいべい)」と表すこともある。土地の面積等を表す際には、尺貫法の単位である「坪」も用いられる。かつては「畝」や「町」といった単位も使われたが、メートル法の普及により、a( = 100m2 = 約1.01畝)やha( = 10000m2 = 約1.01町)にとって代わられた。
また、日本特有の表現として、「東京ドーム○個分」というものもある。テレビ等で広大な土地や施設の面積を表す際に使われるが、東京ドームそのものの大きさがわからないとイメージしようがない。ちなみに、東京ドームの大きさは、東京ドーム1個分である。
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最終更新:2024/12/13(金) 15:00
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