音ズレとは、「あれ、音が映像と遅れて(または速く)聞こえてくるよ。」である。
映像と音声のズレは、録画時や編集後の出力時、エンコード時(アップロード後の再エンコードも含む)、再生時など、様々な段階で起こり得る。基本的にはハードウェアの能力不足によるものとハードウェア・ソフトウェアの仕様によるものに分けられ、前者をマシンスペック向上で回避し、後者を手動で補正していくことになる。
動画によっては、10秒以上ズレることもあれば、2秒くらいのズレ、またはズレないで済むこともある。また、普通モードではズレてなくても、エコノミーモードで視聴したらズレることもある。
CPUは、PCのスクリーンキャプチャやHDビデオキャプチャであればCore2Duo以上が目安。解像度やフレームレートが高くなるほど必要なスペックは高くなる。
HDDはシステム用・データ用とは別に、録画編集用(できれば7200rpm以上)を物理的に1台確保するのが望ましい。編集用HDDをシステム用HDDと分ける理由は、「キャプチャ中にシステムファイル等を読みに行ってフレームドロップを起こすのを防ぐため」というのもあるが、「そもそも録画・動画編集用HDDは酷使する分破損率が高く、重要なファイルの入っているドライブで共用すべきではないため」という意味もある。
音ズレ修正は、AviUtlやつんでれんこなどフリーのエンコーダでも可能である。自分の使っている録画ソフトや編集ソフトが出力時にどのくらい音ズレするか目で見て設定を作っておけば、安定した音ズレ補正が可能。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2023/03/22(水) 18:00
最終更新:2023/03/22(水) 18:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。