音MAD DREAM MATCH -天-とは、2023年に開催された、マッチング式音MAD合作バラエティイベント「音MAD DREAM MATCH」の第2回大会である。通称「音MDM天」。
コミックマーケット102のブースで掲載されたポスター[1]から引用。
第1回音MDMの開催以降、第2回音MDMの開催は多くの人から望まれていた。そうした中で、5年の時の経て遂に開催する事になったのがこの企画である。
出場者は40名で、この全てが初参加。この5年間で活躍した作者ということから、新しい顔ぶれも目立つ。中には、前回大会をインスパイアした企画「音MAD NEW-COMER'S MATCH」「音NCM 非参加者 MATCH」の元参加者も参加している。参加者の内2名は視聴者の投票によって決定された。
本放送は9月17日に放送された。出演者は、MCの大内乙打氏、主催兼チェアマンの那須ピーマン氏、ゲストのかっぱ氏とBaN長氏。
番組の累計来場者数は2万、コメント数は6万を超え、多くの人々の注目を集めた。ニコニコ生放送ではユーザー生放送ランキング1位を達成し、Xの日本トレンドにも「#音MDM天」が一時掲載されるレベルで、音MADの企画で過去最大と言える程大きく盛り上がった。
本大会で特筆すべき点は、音MADに関する企画では過去に例が無い規模であるという点である。なんと、本企画の関係者は軽く100名を越している。
情報解禁は2023年正月であったのにも関わらず、そこから本放送のある9月まで、絶えず特別映像や特別番組の放送等で企画を盛り上げ続けた。
特に、特別番組の『音MAD史』と『音リビアの泉』には大きく力が入れられている。企画の一部でありながら大会の本筋とは直接関係の無い内容であり、半独立した1つの企画として成り立っている。
又、WEBサイトの公開やコミックマーケットへのサークル参加といった、音MADの枠を超えた施策も行われた。ただし、この様な施策の数々は、本企画について議論を生む種にもなってしまった。
主催の那須ピーマン氏によると、第2回開催の要望が多いのは知っていたが、労力がかかり、多くの人が関わることになる、ここまで大変な企画はもうやりたくないと思っていたらしい。
しかし、2022年に複数の音MAD作者と話していた時、前回から5年という節目で、大きく変化した音MAD界隈を移せるのではとなり、開催する流れになったとのこと。
なお、前回大会の優勝賞品は第2回の開催権であったが、那須ピーマン氏は主催の権限で剥奪とした。一方で、前回優勝コンビの1人であるowatax氏は、音MDMの情報解禁前に開催されたイベント「nerdtronics2」で、会場にいた那須ピーマン氏に開催権を返上したとしている。
2022年以前 | 2023年以降 |
基本的な部分については前回大会と変わらないが、細かい部分で違いがある。
映像解像度 | ファイル形式 | 長さ |
---|---|---|
1920x1080 | MP4 | 10分以内 |
フレームレートについての指定は無い。但し、ニコニコ生放送の仕様上、本放送の映像ではは720pの30fpsとなる。
また、制作に当たって、次の注意事項が存在する。
全コンビを5組ずつ分けた4ブロックによる予選と、決勝の2段階に分かれている。
予選では、出場者投票とニコ生アンケートによる視聴者投票が行われ、出場者投票と視聴者投票の比率が1:1になる様にポイントを算出する。各ブロック5動画からこの投票で1つ選出し、その動画が決勝に進む。
決勝では、ニコ生アンケートによる投票のみで、決勝に進んだ4動画から優勝動画を決定する。
コンビ発表順で掲載。背景色はコンビ告知のバージョンで、赤が東洋、青が西洋。
№ | コンビ名 | 参加者 | 立ち絵作者 | 告知動画 |
---|---|---|---|---|
1 | Senpai Club | 阿保草 | my0nruri | |
大好きクラブ | 微生物 | |||
2 | グラスハウス | グラコロ | おこじょ | |
ハウステンボス | れでぃば | |||
3 | +++v | さくれい | ミーナさん | |
Ximco | 微生物 | |||
4 | バリaThion | 聖なるバリア -ミラーフォース- | マアム | |
Theas | 微生物 | |||
5 | 掘り鉄 | くろしおり | my0nruri | |
JR根岸線「関内駅」から徒歩5分 | 四文字 | |||
6 | とそちか | tokachi | おこじょ | |
とそちか | 岩鉄ハガネール | |||
7 | 二〇二〇からの使者 | わたくし氏 | 四文字 | |
わっつー | 四文字 | |||
8 | Team C☆ | アンデス | 四文字 | |
Happy Machinery | ミーナさん | |||
9 | 8116°の二人にご用心 ~Beware the cascade of material~ |
カスk° | マアム | |
灰色マテリアル | おこじょ | |||
10 | FLAME KEEPER | KAISATSU | 微生物 | |
ネロ | 岩鉄ハガネール | |||
11 | 放課後おたずねものプロデューサーズ | MUMEI | 岩鉄ハガネール | |
メカP | ミーナさん | |||
12 | 異常震域 | エロう丸イクイクイクイクイクイク | れでぃば | |
微熱 | 岩鉄ハガネール | |||
13 | 脅かす阿呆に盗る阿呆 | イダルゴ | 四文字 | |
芋タルト | れでぃば | |||
14 | ぬまっち | ♪くらっち♪ | おこじょ | |
菅沼 | my0nruri | |||
15 | ばとるフロンティア | ばとじっぷ | 微生物 | |
ハチェット | れでぃば | |||
16 | 手稲.駅のすぐ近くにだがしやさんもありましたアハッ | だがしやだがしや | ミーナさん | |
手稲. | おこじょ | |||
17 | 超正当派 | 神酒 | マアム | |
Ckiro | 岩鉄ハガネール | |||
18 | Aquarius | 水無月☆★ | my0nruri | |
メスシリンダー | マアム | |||
19 | スネ夫芸能事務所 | なぽり | れでぃば | |
わたぴー | マアム | |||
20 | 月夜、路上の灯 | 月裏 | my0nruri | |
【Kyoro】 | れでぃば |
優勝したのは、神酒氏とCkiro氏のコンビ「超正当派」。優勝賞品として、「第3回 音MAD DREAM MATCH」開催権のアクリルキーホルダーが進呈される。
コンビ | タイトル | 視聴者投票 | ポイント | 単品動画 |
---|---|---|---|---|
二〇二〇からの死者 | 熱戦!戦う英雄たち ~地獄からの使者と異世界からの道化師~ |
11.4% | 430pt | |
月夜、路上の灯 | step up to* | 18.2% | 488pt | |
ばとるフロンティア | 天 ン チ ー コ ン グ | 26.1% | 802pt | |
バリaThion | いつかオトがキラメクといいね。 | 23.2% | 557pt | |
Team C☆ | 推定スウィーティ☆ | 21.1% | 460pt |
コンビ | タイトル | 視聴者投票 | ポイント | 単品動画 |
---|---|---|---|---|
掘り鉄 | JR根岸線「関内駅」から | 10.8% | 282pt | |
FLAME KEEPER | FLAME KEEPER | 36.5% | 863pt | |
放課後おたずねものプロデューサーズ | ASMRティメットセンパイ | 26.1% | 612pt | |
手稲.駅のすぐ近くにだがしやさんもありましたアハッ | さよならキルミーノート | 3.3% | 36pt | |
異常震域 | 【超ネタバレ注意】全年齢版『HUNTER×HUNTER 最終回』 | 23.4% | 392pt |
コンビ | タイトル | 視聴者投票 | ポイント | 単品動画 |
---|---|---|---|---|
とそちか | ω | 23.1% | 569pt | |
ぬまっち | シティ派音MAD | 7.0% | 273pt | |
8116°の二人にご用心 ~Beware the cascade of material~ |
決戦!マリオvsセフィロス -Game Battle with OTOMAD All Stars- |
20.1% | 572pt | |
Aquarius | 女の子がかわいい合作 (変わるかも知れません) |
28.5% | 820pt | |
グラスハウス | キドアイラク | 21.4% | 616pt |
コンビ | タイトル | 視聴者投票 | ポイント | 単品動画 |
---|---|---|---|---|
+++v | 令和のNico Nico Madventure | 30.2% | 545pt | |
脅かす阿呆に盗る阿呆 | 音MAD | 6.7% | 309pt | |
Senpai Club | 今日もふたりは | 12.4% | 222pt | |
スネ夫芸能事務所 | Braglight | 23.7% | 557pt | |
超正当派 | 【音MAD】DのM | 26.9% | 885pt |
ブロック | コンビ | タイトル | 最終投票 |
---|---|---|---|
A | ばとるフロンティア | 天 ン チ ー コ ン グ | 18.4% |
B | FLAME KEEPER | FLAME KEEPER | 18.3% |
C | Aquarius | 女の子がかわいい合作 (変わるかも知れません) |
24.3% |
D | 超正当派 | 【音MAD】DのM | 39.0% |
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2023年4月9日20時に公開された告知映像。制作者は零~ゼロ~氏。
内容は、2022年に流行った音MADに関係あったりなかったりするミームやキャラクターで音MDM天の流れを解説するという物。使用楽曲は、ミツキヨの『Unwelcome School』。
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2023年5月6日20時に公開された、これ迄に発表された前半10組のコンビを振り返る告知映像。担当者は制作がオールカラー氏で、とととと氏がサポート、それに加え微生物氏と-32℃氏も協力している。
使用楽曲は、Adoの『逆光(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』。
この告知の中で本放送日が発表され、同時に、新規出場者の発表日の告知と、動画サービス(ニコニコ動画、YouTube)の運用開始が発表された。
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2023年6月17日20時1分、コンビ発表第15弾の直後に公開された映像。
この日発表のコンビ「ばとるフロンティア」のメンバーの1人であるハチェット氏は、おがちょこ氏の出場停止による新規出場者であり、それを発表する為の特別な告知映像となっている。
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20223年7月23日20時に公開された、中間告知Aの後に発表された後半10組のコンビを振り返る告知映像。担当はコベルト氏で、アシスタントにmiル氏。
使用楽曲は、NOMELON NOLEMONの『INAZMA』。
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2023年8月20日20時に公開された告知映像。制作者は紅ばめ氏。
「アナログ」の名の通り、小道具を多く使用したストップモーションの実写映像が特徴的。内容は、企画内容と出場コンビの振り返りである。使用楽曲は、RiPoPの『ゴチャメチャ×ワンダーランド』。
音MADとは一体何なのか―――
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2023年5月12日20時に、公式Twitterアカウントから発表された。
その名の通り音MADの歴史を紐解く特別番組。全6回の連続番組で、隔週土曜日の21時から放送。但し、第6話のみ放送日の延期を重ねて、9月3日19時に放送する事になった。
第1話から5話迄は「歴史編」と題して、過去から現在にかけて音MADの歴史を紐解いていく。
第6話は「音MAD史 バタフライエフェクト」と題して、前回の音MDMを中心として音MADの大型企画・イベントの歴史にフューチャーした上で、インタビューとメイキングを軸に音MDM天自体を掘り下げた。
内容は明らかにNHKの『映像の世紀』を意識した物となっており、主題歌にも同番組の使用楽曲である『パリは燃えているか』が使用されている。但し、第4話のエンディングテーマに限り、放送当時に界隈で流行していたVOCALOID楽曲『散り散り』が使用された。
なお、毎月第4土曜日20時に放送される『音MADラジオ』が、本番組第2話、第4話とちょうど被ってしまう為、『音MADラジオ』側が放送開始時間を19時にずらす対応が取られた。
生放送された番組は動画化の予定があるが、未だ投稿されていない。これは、番組の内容に対して情報の誤りや誤解を招く表現が指摘されており、内容を修正した上で動画を投稿する為である。この修正作業の為に、番組で情報提供フォームを設けている[2]。
話 | 放送日 | サブタイトル | 生放送 | 動画 |
---|---|---|---|---|
1 | 5月13日 | 音MADの幕開け ~インターネットの海は我々を受け入れた~ | lv341350262 | |
2 | 5月27日 | 裏御三家の衝撃 〜熱血・哲学・宗教〜 | lv341513337 | |
3 | 6月10日 | 世界は地獄を見た ~風評被害・エアコースト・そして 再興~ | lv341689619 | |
4 | 6月24日 | ニコニコ動画の衰退 ~故郷が揺らぎ始めた~ 変貌を遂げる動画たち ~追い越す作者~ |
lv341862729 | |
5 | 7月8日 | 平成から令和へ ~在りし日の動画たち~ | lv342030810 | |
6 | 7月22日[3] 8月5日[4] 9月3日 |
作者同士の戦い ~観られるための音MADとは~ 作者同士の戦い ~見る音MADから見られる音MADへ~ |
lv342653466 |
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2023年7月14日20時に、公式Twitterアカウントから発表された。全4回で、発表翌日の15日より祝休日に集中して20時から放送。
「ノンストップ出場者紹介番組」と題しており、発表順に各回5コンビずつ取り上げ、その出場者らが投稿した音MADを3時間ノンストップで流す。これを見て、その出場者がどの様なジャンルで活動しているのか、コンビにはどの様な共通点があるのかといった事考えて貰い、大会をより深く楽しんで貰う事を目的としている。
1人当たり約15分の時間で、運営が選考したと思われるその出場者の代表的な投稿動画に加え、出場者にが自分の投稿動画を何本か選んだ「自薦動画」、この機にお薦めしたい1本の他投稿者の動画「レコメンド動画」が流される。
全ての回が就留した7月30日の22時50分には、本番組のセットリストが公開された。
回 | 放送日 | 対象 | 生放送 |
---|---|---|---|
01 | 7月16日 | 第1弾~第5弾発表コンビの出場者 | lv342127558 |
02 | 7月17日 | 第6弾~第10弾発表コンビの出場者 | lv342141067 |
03 | 7月29日 | 第11弾~第15弾発表コンビの出場者 | lv342276393 |
04 | 7月30日 | 第16弾~第20弾発表コンビの出場者 | lv342288999 |
2023年7月14日20時に公式Twitterアカウントから発表された。放送日時は、前回大会から丁度5周年である8月4日19時。
内容は、前回大会「音MAD DREAM MATCH」の本放送の模様をそのまま流しながらトークをするという、謂わばオーディオコメンタリー的な物である。出演者は、主催の那須ピーマン氏と運営の1時氏。
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2023年9月1日20時に公式Xアカウントから発表された。放送は9月11日0時から2時9分迄。
名前の通り『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』のパロディ企画であり、音MADに纏わるムダ知識「音リビア」を紹介するバラエティ番組である。
本家同様、紹介される音リビアには検証VTRが用意され、その音リビアは出演者(品評会)の「へぇ」によって評価される。又、本家の「トリビアの種」コーナーのパロディとして「音リビアの種」コーナーがあり、これは品評会会長のボトル氏によって「◯分咲き」や「満開」で評価される。
初報時、「音MAD史に続く特別企画『関連 特別番組②』」とだけしか発表されず、その内容は謎に包まれていた。9月3日の『音MAD史』第6話の番組終わりに「21時に情報解禁」と発表され、21時から公式Xアカウントでタイトル、関係者が発表された。
当初、番組の放送は9月10日19時から21時迄と告知されていたが、放送1時間半前の5時20分に21時からに延期され、更に放送時間が未定になり、最終的に日を跨いで11日0時からの放送になった。これは、番組の制作担当者であるゴムーン氏の体調不良が原因と説明されている。
2023年9月1日20時に公式Xアカウントより発表された。前夜祭は前回大会でも行われていた企画である。本放送前日の9月16日19時より放送。
出演者は本放送と同じであるが、MCは大内乙打氏ではなく那須ピーマン氏になっている。
番組では、本放送直前という事で、出場者の情報やコンビの結成経緯、制作過程でのエンピソード等を紹介して、コンビを掘り下げていった。
企画の概要から、出場者・運営紹介、映像一覧迄、音MDM天に関する様々な情報が纏められている公式のWEBサイト。ドメインはotomdm-ten.com。
2023年5月13日放送の『音MAD史 第1話』の番組最後に告知され、翌日20時に公開された。その後も随時更新されている。
7月14日には、PC版トップページに「最新情報」のコーナーが追加された。ここには元々公式Twitterアカウントのウィジェットが貼られていたが、この数日前より正しく表示されない状態が続いていた。
何種類かの小ネタが仕込まれており、ブラウザの開発者ツール(F12)を使うことで見ることが出来る。
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https://twitter.com/otoMDM/status/1667494317114658817
2023年6月10日20時30分、コミックマーケット102へのサークル参加が決定したと、公式Twitterアカウントで発表した。日付は2日目の8月13日、ブースは東エ03-b。
音MADの企画としてコミケに出展する事は(恐らく)前例が無い物であり、アンダーグラウンドな要素が強い音MAD界隈の特性上、発表時には様々な反応が見られた。
当日のブースでは、大会の宣伝としてポスターが置かれ告知映像が流された。また、ブースにやって来た音MADファンのえいりな刃物氏がファンイラスト色紙を寄贈して、途中からそれがブースに飾られた[5]。更には、主催者の那須ピーマン氏も一時ブースを訪れた。最終的には、初参加ながら殆どの頒布物が完売した。
コミケ開催直前の8月4日17時5分に、公式Xアカウントから発表された。
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2023年9月11日21時に公式Xアカウントで発表された、本大会の出場者40名を1枚に集合させたイラスト。作者はdedeen氏、監修は1時氏[7]。
Xのポストには、この集合イラストの高画質版へのリンクが貼られており、誰でもダウンロードする事が可能である。又、作者のpixivアカウントからもこのイラストが「模史九龍」というタイトル付きで投稿されている。尚、大会の開催地であるニコニコには投稿されていないので注意。
本放送で使用されたオープニングテーマ、エンディングテーマ、BGMはどれも本大会の為に音源が制作された物になっている。その為に、11人の音楽担当者が参加している。
オープニングテーマ『REACTOR』は「メインテーマ」とされており、R.M.氏が本大会の為に書き下ろした楽曲になっている。
エンディングテーマは、26K氏の構成を元にowatax氏と2÷す氏が制作し、麻痺氏がサポートをした、本大会の出場動画をイメージしたメドレーである。
音MAD10選放送時、音MDM出場者(当時はまだ未発表)のなぽり氏は、自身が主催する音MAD10選連動企画「音MAD10選ビンゴ」のため、音MAD10選をミラー配信していた。当然、10選で流れた音MDM天の告知もミラーしており、その時は勿論すっとぼけていた。
放送時には特に気にされていなかったが、出場者が発表された後になって、BGMのロキと「あの熱狂から5年 究極のイベントが返ってくる」という文言だけで「え!?MDM…え!?」と超速理解すっとぼけをしていた事が掘り返され、ネタにされた話題になった。
大本は、タフ氏が本大会に便乗して「音MAKIMA DREAM MAKIMA -支-」というネタを始めた事である。これにれでぃば氏が乗っかって、1月15日にタフ氏の立ち絵を公開した。(なお、れでぃば氏は本大会の立ち絵担当の1人であるが、当時は未発表である。)
3月3日には描き直したタフ氏の立ち絵と本大会主催者・那須ピーマン氏の立ち絵を公開、その後も「ない立ち絵」として、11日にやりぎりみかん氏、4月4日に魔導音主氏の立ち絵を公開した。
又、れでぃば氏の動きを見て、別のイラストを描ける人もない立ち絵を制作したり、はたまた自分でない立ち絵を書いてしまうということが起こった。
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3月11日16時、本大会の公式Twitterアカウントが、主催の那須ピーマン氏による声明を公開した。
ここで、おがちょこ氏を出場中止にすることにしたと発表された。
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https://twitter.com/otoMDM/status/1634449073737723905
なお、おがちょこ氏の後任にはハチェット氏が出場すると6月3日に発表された。
これは、コンビ相手であるばとじっぷ氏に意見を聞いた上で決定されたと発表されている。
7月8日、突如として匿名団体の劇団獅子が「重大告知」を発表。その内容は、劇団獅子の歴史を紐解く『真・獅子史 ~音MADとほぼ関係のない本当の歴史~』の公開、「コ三ックマーケットへのサークル参加!?」と、明らかに本大会をパロディ・風刺した物になっている。
ただ、詳しく見てみるとツッコミどころが満載[8]であり、結局コミケ参加については釣りだった。
又、『真・獅子史』についても8日20時35分(『音MAD史』第5話の直後)からライブ公開されたが、内容はナショナルジオグラフィックの番組をほんの一部改変しただけの物だった。翌日には良く分からない理由でこの動画が削除され、その後すぐに「修正版[9]」が投稿された。
なお、前回大会の時に劇団獅子がやっていたパロディ企画「劇団獅子 DESTROY MATCH」については、開催の予定は無いとの事。
8月26日、20時から『音MADラジオ #17』が放送され、1コーナーとして音MDM天特集が組まれた。
その途中(#1:41:10)、メインパーソナリティのかっぱ氏が突然「今映像が届いたっぽいです」と言い出す。他の出演者(モツ氏、れでぃば氏)が困惑する中映像が流されはじめ、そこには本大会主催の那須ピーマン氏の姿が。この映像は、本大会の新情報、本放送の出演者と開始時間を発表する物だったのである。
なお、発表された出演者の中には当のかっぱ氏が含まれており、映像が流れる直前に本大会についてしらばっくれる発言をしていた事もあって、かっぱ氏は総ツッコミを受けてしまった。
本人と自称「友達」の故人が本大会の特別番組に参加している神長タクミ氏は、本大会の生放送に合わせてYouTubeで「裏実況」や「副音声」と題したライブ配信をしている。この配信では、番組の制作裏話等が語られており、番組をより深く楽しむことが出来るかも知れない。
『音リビアの泉』の副音声配信の際は、『音リビアの泉』の方が放送を延期してしまった為、元々の副音声配信が番組直前配信になってしまった。神長氏は次の予定上移動しなければならず、『音リビアの泉』開始前に配信を一旦止めて、場所を移動した後、ネットカフェで再度配信を初めて副音声配信をした。
放課後おたずねものプロデューサーズの提出動画「ASMRティメットセンパイ」の一場面。
本放送で動画が流されて以降話題になり、本放送の数日後も音MAD関係者のXのおすすめトレンドに「快楽天カードマン」が掲載され続けてしまうというレベルになった。
内容が際どい物であった為か、投稿から間もない9月20日にニコニコに投稿された単品動画が削除されてしまい、それから修正再投稿と削除の繰り返しが始まってしまった。
詳しくは個別の記事を参照のこと。
Aquariusの動画『女の子かわいい合作(変わるかもしれません)』は、その内容の強烈さから話題になり、謎解きや考察が盛んになった。
特に、動画中に登場するある女性は「Aquariusの女の子」と呼ばれるようになり、二次創作等が行われた。詳しくは個別の記事を参照のこと。
なお、単品動画は、何故か本人投稿ではなく、主催の那須ピーマン氏の代理投稿となった。本放送でのコンビのひとことが「代理投稿です。」であった為、伏線回収になった。
本大会の出場者である【Kyoro】氏が主催した、RED ZONEの音MAD合作。9月22日23時より、ニコニコでライブ公開された。
参加者は本大会の出場者であり、本大会の提出締め切りから1週間を制作期間としている。尚、全員匿名参加(自主申告で単品を投稿する事は可)で、且つ出場者全員がこの合作に参加している訳では無いらしい。
前回大会で例えれば、マアム氏が主催した「音MDM合作」が一番近い立ち位置である。
Googleフォームより1回で2名投票するシステム。557票の投票結果から2名の作者の出場が決定した。
※エンディングクレジットを参考に、各話での表記揺れ等を独自に調整。
掲示板
74 ななしのよっしん
2024/09/10(火) 04:58:22 ID: lRfkNEW4i+
結局告発した側は嘘扱いされて出場停止処分からそのまま引退。
告発された側は実際にやらかしてた上に「彼はまともな人間じゃない」なんて暴言かましてもお咎め無しで、今も合作を主催。
なんだかなあ…
75 ななしのよっしん
2024/09/17(火) 23:35:10 ID: jE0uMtytnW
一年経ったけど月夜、路上の灯と手稲.駅のすぐ近くにだがしやさんもありましたアハッはいつ単作が出るのだろうか
76 ななしのよっしん
2024/10/28(月) 15:59:11 ID: XlJQFNs7Pc
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最終更新:2024/12/12(木) 07:00
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