あの風見くく(かざみ くく)は、バーチャルYouTuber。元・有閑喫茶あにまーれのメンバー。ななしいんく(旧・774inc.)所属。
バーチャルYouTuber | |
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風見くく | |
基本情報 | |
所属 | ななしいんく(かつては有閑喫茶あにまーれ) |
誕生日 | 9月9日 |
年齢 | 16歳→18歳 |
身長 | 148cm[1] |
タグ | #風見くく #風見観察 #絵やんくっく |
@Kuku_Kazami | |
YouTube | Kuku Channel |
配信歴 | |
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東京都北区赤羽のどこかにあるという、有閑喫茶あにまーれで働く厨房担当の店員[2]。
ニワトリの子で、「風見鶏」と英語圏でのニワトリの鳴き声「Cock-a-doodle-doo(クックドゥードゥルドゥー)」が名前の由来。
ニックネームは「くくたそ」。ファンネームは「くくふぁーまー」。
自称「骨なしチキン」の通り、低姿勢で謙虚な僕っ子。性別は不詳で、「性別『くく』」ともされている。普段は敬語調で話しており、他人の名前は774inc.のVtuberは愛称、外部のVtuberなどはさん付けで呼ぶが、同期メンバーの柚原いづみに対しては親しみを込めて「いづみィ」と呼び捨てにしている。いづくくてぇてぇ
デビュー当初はメンタルとお腹が弱いというキャラクターであった。活動を進めるうちに少しずつ克服をしており、時折弱気な部分を見せつつも、いわゆる「陽キャ」的な言動をすることも多くなった。
ETC車載器、碇シンジ、葛城ミサト、野原しんのすけなどの多彩な声真似ができる。声真似によりアイデンティティを失いかけた結果ハリネズミ化し、「ハリネズミさん」というマスコットが誕生した[3]。後に「まるみおびた」というモグラをモチーフとしたマスコットも登場している[4]。
歌も上手く、低音イケボからロリボイスまで使いこなせており、かの『初音ミクの消失』の高速歌詞も歌いきれる。しかし、これらの特技に対する本人の自己評価は低く、「宴会芸」と謙遜している。ちなみに、学生時代の音楽の成績は2だったらしい。喉をやられることが多いため、よくハチミツを摂取している。
「でしょうね」「因果おっほっほ」「ピヨォ…」「いてぇです」「どうして…」「オモロ」「み゜」「嫌どす」など独特の口癖がある。下ネタに寛容で、むしろ自分から小学生レベルの下ネタ(いわゆる「う○こち○ちん」。本人は「ウンツィ」とも)をぶっ放している。
あにまーれの他のメンバーと絡むときにはツッコミ役に回りがちで、エコーをかけながらのツッコミをすることがある。一方で、花畑チャイカと「バードストライク」なるコンビを組んでド下ネタのコントを演じたり、因幡はねるの配信内で平成の懐かしリズムネタを堂々と披露したりなどの芸人ぶりも発揮している。コラボ相手や視聴者に対して、よほどひどいものでない限り言動を全肯定しており、気遣いの上手さも評価されている。
配信内容は、雑談、歌、ゲーム実況がメイン。ゲームは結構うまく、事前にゲームの下調べをして臨んだり、某課長張りにコツコツと進み諦めないプレイを見せたりする。レース系バトルロワイヤルの『フォールガイズ』実況では、『This game』『Butter-Fly』などをゲームに合わせた替え歌にしつつ歌いながらプレイし、優勝してしまうという芸当をやってのけている。『Phasmophobia』や『モンスターハンターライズ』などの得意ゲームでは、コラボ相手にアドバイスするなどの「引率プレイ」をすることもある。
他のVtuberとのコラボ配信も積極的に行っている。当初は柚原いづみ・兎鞠まり・伊東ライフとの「まらいく」コラボが定番だった。2022年現在は、アルランディス・成瀬鳴・ヒラとの「まとまらない四人」コラボが多く行われている。
2021年11月14日にYouTubeのチャンネル登録者数が10万人を突破した。
2023年3月21日より、プロダクション名が774inc.からななしいんくに変更され、全所属ユニットの統合、ななしいんくへの一本化がされたことにより、有閑喫茶あにまーれとしての活動は終了。ななしいんく所属タレントとして引き続き活動する。
2023年9月23日の配信「風見くく生誕LIVE ─ENDING NOTE─」をもって、「一旦のエンディング」として活動休止した。
2023年11月13日に復帰。髪型のサイドが長くなり、イケメン要素が強くなるなどのイメージチェンジを果たした。また年齢が16歳から18歳となった。なお、身長は148cmのままの模様。口調は敬語は継承しつつ、一人称が「俺」になった。
初回配信では、冒頭で顔にイャンクック先生のイラストを貼り付けた状態で、イケボ調の自己紹介を行った…と思いきや、1分ほどで挫折。ヘタレた弱気の自己紹介に変わってしまい、視聴者からの「かわいい」のコメントを誘った。後半は数々の声真似や、ポケモンBWの『心のファンファーレ』(アカペラ)、あにまーれのオリジナル曲『ふぁんふぁーれ』(メンバーの声真似つき)を披露し、レベルの高い「宴会芸」で視聴者を驚愕させた。
あにまーれ入店前は、なにかにつけて自分に自信が持てない性格で、自ら「虚無」と例えていたくらい表情に乏しく、人付き合いもなかったことを明かしている。しかし、2020年3月16日の因幡はねるの配信「Vのから騒ぎ 新人Vtuber編」では、「少しだけ自信が持てるようになった。自分でも不思議なくらい笑うようになった」と前向きな発言をしている。また、初配信では「30分も持たない」としていたが、半年後には2時間超えの雑談配信も行えるようになっており、成長がうかがえる。
2020年6月13日から14日のあにまーれ2周年企画「あにまーれ感謝祭」では、「あの人に会いたい」のコーナーにて、ファンであるVtuberのコーサカ(MonsterZMate)との通話が実現し、感激のあまり号泣してしまった。この感謝祭で「何かを吸収しすぎた」らしく、以降の下ネタの頻度が上がっている。
また、この時に会いたい人のひとりに挙げていた、「自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性」ことYouTuberのとっくんとも、2021年2月21日にコラボ配信を行った[5]。
2020年9月9日の誕生日には、チャンネル登録者4万人記念も兼ねた、約4時間半の40曲耐久歌配信を行った。
2020年9月12日の3Dお披露目配信では、普段の配信からは想像できないような軽やかな動きを見せ、側転をしてみせたり、新宝島ステップ、オルガ・イツカ死亡シーン「止まるんじゃねぇぞ…」の再現、ミュージカル・テニスの王子様の再現などをしてみせた。
胃弱のため小食なことを因幡はねるに心配され、焼肉を食べに連れていかれたこともある[6]。以前は電子レンジさえ持っておらず、「お湯さえ沸かしておけばなんとかなる」という有り様だったらしい。Vtuber活動を始めてから少しずつ食生活は改善され、お腹のほうも「ダメなときはダメだが、大丈夫な時間も増えた」としている。
ツイッターに投稿された「めっちゃ仲がいいシンジくんとミサトさん」という漫画を、投稿者の許可を得た上で「作画・因幡はねる、声・風見くく」で動画化したところ、10万回以上再生されるヒット作となった。
2020年11月8日には、新衣装をお披露目した。初代の店員風コスチュームから、スチームパンク世界の冒険者風コスチュームへと大きくイメージチェンジを果たした。髪型も前髪を垂らしたショートヘアーから、ぱっつんな前髪と、オナガドリを思わせるロングテールに変更された。
2020年12月24日には、チャンネル登録者5万人・6万人を記念した、56曲耐久配信を実施。6時間52分の長時間配信となった。広瀬香美の『promise』を歌う際、例の「ゲッダン」芸を披露し、視聴者の大爆笑を誘った。
2021年6月6日には、2つ目の新衣装(第3衣装)をお披露目した。ニワトリ頭のフード(着脱可能)をつけた、くく曰く「コンビニに電気代を払いに行くときの僕」という私服風の衣装となった。髪型は初期衣装に近いが(少しだけ伸びたとのこと)、前髪を上にあげておでこを出したものに変更された。また、眼鏡も着用できるようになった。フレームは「涙メガネ」という特殊なものとなっている。
2021年7月3日深夜には、テレビ朝日系『超人女子戦士 ガリベンガーV』に出演し(テーマはチョウ)、地上波テレビデビューを果たした。あにまーれでは因幡はねるに続いて2人目の出演となる。教官(MC)の小峠英二に野原しんのすけ、葛城ミサトの声真似を披露し、好評を得た。
2021年9月9日には、初のソロイベントとして「風見くく バースデーディナーショー 2021 ~Kuku Birthday Barrel~」を開催した。
2022年4月14日深夜、および同21日深夜には再び『ガリベンガーV』に出演。特別企画「モノマネをマスターせよ!」にて、モノマネタレントのホリによる指導を受け、『ポケットモンスター』のサトシという新ネタを取得した。また2022年4月21日には、同番組のスピンオフ配信企画である「私立ガリベン大学・ガリベンガーV特別ゼミ」に出演。「ウンチ化石」というテーマで、くくもウンツィを連呼していた。
2022年4月22日には第4衣装を披露。羽織袴に扇子という、スタイリッシュな和装となった。髪型は前髪と襟足が伸び、前衣装に続いて眼鏡(モノクル)を着用した。
2023年3月31日、プロ雀士とVtuberによる麻雀リーグ戦「神域リーグ2023」にて、渋川難波率いる「チームグラディウス」からまさかの2位指名。本人はエントリー自体表明していなかったためファンと視聴者、並びに同時視聴していた同僚の因幡はねるを驚かせた。くくは2023年1月の入院休養の際に改めて麻雀に興味を持つようになったとのこと。渋川は指名理由として、くくが松本吉弘とコラボした麻雀配信を観て「初心者としては麻雀センスが良い」と感じたことや、くくの性格の良さを挙げていた。このように経験自体は浅いものの、既にダブル役満(大三元+字一色)を和了っているという剛の者でもある。「神域リーグ2023」では展開に恵まれずに個人成績最下位で終わってしまったものの、腐ることなくチームメイトを応援していた。また、Vtuberの麻雀イベントの「雷漢戦」や「雀魂ななしサンマ杯」でも活躍した。
タイトル | 作詞 | 作曲 | 発売日 | 備考 |
ハチャメチャバース | mitsuyuki miyake (mihimaru GT) |
Meteor Lab | 2022年11月13日 | 柚原いづみとのデュエット |
掲示板
40 ななしのよっしん
2021/12/19(日) 22:17:19 ID: aucCFt3Xcy
>>sm39775102
公式MMD出たけど、さっそくタンバリンがあって草
41 ななしのよっしん
2022/03/07(月) 19:26:06 ID: fDTu2A/wSx
ちょいちょいコラボでの「くくたそ」呼びが「くきたそ」になるときあるけど、あれっていつからだっけ
42 ななしのよっしん
2022/05/04(水) 10:28:05 ID: hxeKTc1yIt
>>41
るかこひかりとUnrailedでコラボした時、くくたそがクッキーのスキン使ってたからくきたそ呼びになって今に至る
急上昇ワード改
最終更新:2023/12/04(月) 05:00
最終更新:2023/12/04(月) 05:00
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