飛び道具 単語

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トビドウグ

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飛び道具とは、

  1. 投擲・射出によって離れた場所を攻撃可武器
  2. アクションゲーム格ゲーにおいて、離れた場所を攻撃できる攻撃。
  3. 京都を拠点とする劇団。
  4. 特定業界における異端児というか最終兵器呼ばわりされる人々。
  5. 突如として使われる正攻法ではないもののたとえ。
    仕込み武器暗器のような「卑怯だが、不意打ちできる効果的なもの」からの類推と思われる。
    1. テクノサウンドにおける変わったネタ・音ネタ
    2. アイドルポップで使われる曲中でに残る決め台詞
    3. 漫画小説において世界観と異なるネタ
    4. 漫才コントにおける急な一発ネタなど。

これらの事をす。

1.や2.に関しては投射距離攻撃のある作品で多種多様沢山の種類があるため、代表的なものと情報提供があったものを中心に記載していく事とする。

概要

投擲・射出などによって離れた場所を攻撃可武器よりも長い射程を実現しやすい。特に長射程のものは地平線の彼方まで飛ぶ。

フィクションにおいては、体内で生成・発生したエネルギーなどを打ち出すものを含める。

投石から矢、銃器迫撃砲、長距離弾道ミサイルまでサイズ・射程は様々。個人携行から車載・艦航空機搭載、発射施設に格納されているものまで枝分かれする。

  • 相手に接近せずとも攻撃が可
    • 接近に気付かれたり、距離例して接近するリスク自体を大きく減らす事が可
    • 命中させなくとも、威嚇や牽制に用いるなど用途は広い。
    • 投擲など原始的なものは特別な装置が必要なく、意表を突く事も可
    • 放物線を描いて飛翔するもの[1]は独特の使用法が可
    • 狙撃など、離れた場所から攻撃可なものは心理的な負担を強いることができる。[2]
    • 特に長射程のものは相手の視覚外、射程外から一方的に攻撃が可
    • 戦車航空機など、歩兵が容易に接近・破壊工作できないものに対してはほぼ必須。
    • 瓶や容器などに特定の物質や剤を詰めて投げつけるといった手段も可
    • 警備・国家間など、容易に自身を制圧・攻撃しう武器として抑止となる。
  • 較的小武器であれば、武器そのもので殴る、投げつけるといった手段も可
  • 連射・連続発射が可なものは一度に複数の相手を相手にできる。
  • 運動エネルギーによる飛翔や自飛行を行うものは、発射・投擲後は操作が必要なく速やかに物陰に隠れたり退避できる。
  • レーザー誘導や照準線一致によって、発射後も定したピンポイントに対して誘導・攻撃できるものもある。この点はミサイルの項の誘導方式が詳しい。
  • 弾頭が炸裂し破片や内容物をを四散させるものは標に直撃せずとも広範囲を殺傷・破壊できる。手榴弾迫撃砲、榴弾(炸裂弾)・核弾頭など。装甲のソフトターゲットには特に有効で、一発で敵部隊を殲滅できるものある。
  • 極論、周囲の物を投げつけるだけでも飛び道具になる。

Missile Weapon」とも言われる。 ※Missile自体にも「飛び道具」という意味がある。

ミサイルが(標に対して誘導、姿勢制御しながら飛翔する)兵器カテゴリを示すようになってからは 「projectile weapon」(投射武器)などの言葉も使われるようになってきている。火器も広義では飛び道具だが、ゲーム的な分類の他、専門的な呼称では「FireArms」の方が流である。

現代の歩兵装備においては射程・威・命中精度・サイズ・制圧といったバランスの取れたアサルトライフル流となっており、様々なアクセサリーも搭載できるようになっている。

レーザー自体はフィクションのように命中した敵が即爆散するわけではないが、高出なものをドローンなどに連続照射し機体を焼損して航行不能するほか、に入ると失明などのリスクもある。

対義は近接武器・近接攻撃など。

欠点

慣れ・技量が必要
  • 命中には個人の技量・訓練の質や発射弾数などが大きく左右される。
    • 標を外れたり貫通することで、周囲の人員・機材に副次的な被害が発生する場合もある。
  • 取り扱い方法は飛び道具によって異なり、慣れなければ近距離でも命中は難しい。
    • 投擲など重量・弾速・弾道・投げ方などに慣れている必要がある。
    • 銃器など弾速・弾道射撃方法、再装填方法などは異なる。
  • 複数人では互いの死を補い効率的な運用を可とするための反復訓練が必要。
  • 次弾の再投擲・再発射・再装填まで時間のかかるものは大きな隙となる。
    • 味方との連携がなければ敵の接近を許しやすく、副武装なども必要となる。
  • 誘導の長距離武器は僅かな要素の計算ミス身・身のズレでも命中しない。
サイズ・特性
副次的な被害
  • 敵味方が極めて近い場合には誤射の危険があり使用できない。爆発物などはなおさら。
  • 疲労や視界不良・誤認といった判断ミス、座標定の間違いによって味方・友軍・民間人や物品施設に対して不要な殺傷破壊を引き起こすリスクがある。(→フレンドリーファイア
  • 民間人等を巻き込んだ場合は大問題となり、国家間では戦争引き金にもなる。
  • を内蔵した弾薬は被弾によって誘爆火災となる危険もある。
  • 核弾頭など極めて大威な反面、使用すれば間違いなく盛大にかれる。放射性物質等の問題もある。
悪用・事故

概要(2)

アクションゲーム格ゲーにおいて、離れた場所を攻撃できる攻撃。

スーパーマリオファイアボールスト2波動拳などが代表的。

相手に接近することなく攻撃が可で、敵やトラップを安全に処理することも可

反面、発動が簡単すぎたり便利すぎるとバランスブレイカーとなってしまい、それを乱発するだけで倒せてしまうため威・連射・弾速・発動時間・コマンド・チャージ時間といった何かしらの制約がつく場合が多い。

(例)遠距離攻撃+高威となるとコマンドが複雑であったり、チャージ時間が長い…など。

あえて書くなら、FPSTPSなどは手榴弾といった飛び道具がメインとなる。

概要(4)

特定業界における異端児というか最終兵器呼ばわりされる人々

兵戦が通常である戦いにおいて、などの投射武器が相手にとって予想外被害し、戦局を大きく左右する武器であった事に由来するのだろうか。どちらかといえば、戦場というか、近接戦を前提とした決闘で飛び道具を持ち出すような感じの方が近いかもしれない。同様の称号フリーダムがある。

というか、戦場焼け野原にはしないと思うんだ、うん。投入うよ、振るのもうよ、全部かっさらうって明後日の方向にとか、どんな決戦兵器だよ!

そんな感じの、ある業界的に異端児な存在をして畏怖を持って「飛び道具」の称号が与えられる事が多い。

概要(正攻法以外)

突如として使われる正攻法ではないもののたとえ。

強いインパクトを与えることで読者視聴者リスナーの印に残すなど。ありきたりな戦法や商法、歌詞・発言などでは新しさがなく飽きられてしまうため、新・過な発言・行為・企画などで裏に焼き付けてしまうのも有効な手段といえる。ただし限度をえると炎上する。

常識にとらわれない柔軟な発想逆転の発想、奇抜なアイデアなどが必要となる。

一部は掲示板コメントより。アイドルポップで使われる、曲中でに残る決め台詞の例えとの事。歌唱1、2段ほど後れをとるように聞こえる特徴的なメンバーが対にされやすい。

1の例

投擲
射出

ミサイルなどは種類・誘導方式など非常に広義に枝分かれするため項参照。

その他、 武器 武器・防具の一覧 の項を参照。

2の例

4の例

5の例

関連動画

飛び道具に関する動画紹介して下さい。

関連項目

脚注

  1. *厳密には弾も非常に緩い放物線を描く。(ただし左右非対称)
  2. *攻撃の有に限らず、こちらを狙撃な位置全てに対して警・警護負担がある。
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