飢饉とは、食料の欠乏により人々が飢え苦しむ状況のことである。
自然災害に起因するものの他、戦争や政策の失敗など人為的な要因によるものもある。
自然災害の代表的な事例としては、津波や噴火による農地の流出・荒廃、またイナゴやウンカに代表される虫の害、更には冷害や干魃など天候によるものがある。
といういわゆる四大飢饉があり、幕政に大きな影響を与えた。昭和にも東北の冷夏により大飢饉が発生している。
人為的なものとしては、上述の通り戦争による農業従事者の減少と農地の荒廃、また農業や商業に関する政策の失敗によるものが多い。
特に社会主義国においては、トップダウン式の農業政策が甚大な飢饉を引き起こしたケースがいくつか存在する。ソビエト連邦における1930年代のホロドモール、中華人民共和国における1950年代の大躍進運動、更に朝鮮民主主義人民共和国における主体農法とその破綻による飢饉などが代表例といえる。
掲示板
5 ななしのよっしん
2018/07/13(金) 12:56:12 ID: cYJFPUfqXt
飢饉とか、飽食の現代じゃまず使わないからな…。
まあ大規模な戦争とかが起きれば状況は変わるんだろうが。
6 ななしのよっしん
2020/03/29(日) 15:35:34 ID: TCn21agp2t
どうも最近の世相を見てると、飢饉、飢餓が起こりそうな気がしてならないな
人は政治を重んじ、軍事を重んじ、土木工事を求めたのがギリシャの暗黒時代だった、ギリシャ史を調べたいなら現代を眺めるだけで充分じゃないかと岡潔さんが指摘してたが、現代も似ている気がする
現在、重税、疫病、ときてるからここに飢饉が来れば・・・まだまだ人は死ぬということになる
ドイツ銀行は怪しいし、アメリカ、中国の対立も先鋭化しており、中国が少しずつ売ってる米国債を日本も大量に持ってるから他人事ではない
宣伝になってしまうし農業分野だが、中島正さん、木村秋則さん、岩澤信夫さんのおかげで新規がかなりやりやすくなってきたので興味ある人は調べてみてくれ
2022年生産緑地問題などもあって、本当に今、大量餓死がおきるかどうか正念場じゃないかという気がしてならない
7 ななしのよっしん
2021/03/08(月) 16:20:32 ID: c6vwOAJWuA
発展途上国ではいまでも15%以上の人が飢餓に苦しんでる国が割とある。
ぶっちゃけ『先進国では見ないだけ』
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最終更新:2023/12/02(土) 05:00
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