餌マスター

餌マスターとは、撒き餌の中の王である。

概要の餌になってくれ！

例えば奇っ怪な攻撃を使ってくる相手がいるとするだろう？
そんな時、まともに攻めようとしたらこっちが痛い目を見る、下手をすればバラバラにされてしまう。
俺だってバラバラにされるのはごめんだ。だから少し作戦を考えなくちゃいけない。
これは危険な賭けかもしれない、でも相手は手強い、そうするしか手はないんだ。
こんなことを頼むのは心苦しい気もする。だけど、この記事を読んでいる君だからこそ頼みたいんだ。
さあ、アイツを倒すために……餌になってくれ！

あんだと！？

今だ、（概要を）くらえ！

元ネタは機動新世紀ガンダムX第27話におけるガロード・ランとウィッツ・スーのやりとり。

新連邦軍の変態MSブリトヴァを相手にしていた二人が、ようやくブリトヴァの武器の秘密に気づいたことで、その突破口としてガロードが提案した作戦…。
それは、動きの素早いガンダムエアマスターバーストを囮にして、自分がその後ろから相手にダメージを与え、動きを止めるというものだった。
その時の台詞が

ウィッツ「（武器のことを理解して）なるほどな、で、どうするんだ？」
ガロード「餌になってくれ！」
ウィッツ「あんだと？！バラバラにされるのはごめんだぜ！」 

だったことから、エアマスターと餌をかけてこんな呼び名が生まれた。

しかし結果としてエアマスターが餌マスターになったことで作戦は成功、エアマスターはただ餌になっただけでなく、ダメージを受けて怯んだブリトヴァにトドメの一撃を放っている。

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関連項目

• 機動新世紀ガンダムX
• ガンダムエアマスターバースト
• ブリトヴァ
• ガロード・ラン
• ウィッツ・スー
• 囮