香嵐渓 | |
矢作川支流巴川がつくる渓谷で、豊田市と瀬戸市にまたがる国定公園「愛知高原国定公園」の一角に当たる。
その歴史は、江戸時代の寛永11年(1634年)に香積寺11世の三栄(参栄)和尚が、巴川沿い参道から香積寺にかけて般若心経を1巻詠むごとに、楓や杉の木を1本1本植えたのが始まり。そこから昭和初めに地元住民などの手によって多くの楓が植え足され、現在に至っている。
楓の木が多いことから紅葉の景勝地として有名な場所である。紅葉シーズンになると一定の期間「香嵐渓もみじまつり」が開催され、イベントやライトアップが行われる。また、山野草の宝庫としても知られており、春(3月下旬~4月上旬)には、かたくりの花の群落が咲き誇る。
「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から命名されたといわれている。
他にも沢山のアクセス方法があるので検索推奨。紅葉シーズンの土日・祝日に自動車でアクセスする際は渋滞に注意である。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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