馬身(horselength)とは、競馬における長さの単位である。
馬の身体1頭分の長さ。
具体的には、馬の身体が伸びきった姿勢で、鼻の先からお尻の先までの長さをいう。
もちろん、その長さは馬によって異なるが、(サラブレッドの場合)平均して240-250cmとされている。
前を走っている馬のお尻と後ろを走っている馬の鼻先がぴったりくっついていれば「1馬身差」、馬1頭分離れていれば「2馬身差」である。
競馬では、実況時およびゴール時の着差をこの「馬身」で表現する。
なんと岩田康誠、勝負に出ましたエコロヴァルツ、2馬身のリード。
着順掲示板では、馬番の右に数字が表示されるが、これは「馬身差」を表す。
| 着順 | 馬番 | 着差 | |
| I | 5 | ||
| 2 | 5番と15番の馬の着差が 2馬身差であることを表す |
||
| II | 15 | ||
| 1 1/4 | 1と4分の1馬身差 であることを表す |
||
| III | 13 | ||
| 1 1/4 | |||
| IV | 1 | ||
| ハナ | 1馬身未満は 「ハナ」「アタマ」「クビ」で表す |
||
| V | 2 |
競馬場には、目印として「ハロン棒」という棒が立っているが、これは100mおきでありリードを表すのには向かない。リード差は馬自身を目安にするのが最も直感的であり、実況や観客も把握しやすい。
また、競馬の走破タイムは0.1秒単位で計測するが、最高時速60km程度で走る競走馬は0.1秒で1-2mぐらい走ってしまう。そのため、1着と2着でタイム差はないが半馬身差、などということも頻繁に起こる。
そういったこともあり、現在でも競馬のリード差は「馬身」で表されるのである。
英語ではhorselengthだが、実況ではlengthと省略される場合が多い。
例えば、「3馬身差」は通常「3 horselengths」ではなく「3 lengths」という。
他にもlate, linkなどの表現もある。
ばんえい競馬では、道中の差は「馬身」で表現されるが、着差に「馬身」は使われず、走破タイムで表記される。ばんえい競馬は、途中で息を入れたり詰まったりして止まることがある上、決勝線を鼻先ではなくソリの後端が通過したときで決定するため、「馬身差」にほとんど意味がないからである。
馬術競技では、そもそも並んで競走する競技がほとんどないため、「馬身」という表現もほとんど使われない。
ただし、オートレースでは着差を表すのに「車身」を使わないので、道中の実況のみでの表現となる。
競走馬の魂を持った人型の亜人種が、競馬のようなレースをするゲーム。
作中の用語もなるべく競馬に準じているため、「バ身」という表現も出てくる…
のだが、この世界に馬はおらず、スペシャルウィークやトウカイテイオーは人間の女の子の姿をしているため、「バ身」とは一体何なのかという話が出てくる。
これについてはゲーム中の「用語集」に説明がある。
ゴールした時に後ろのウマ娘と付いた差で、1バ身=約2.5mのこと。「2バ身」と言ったら約5mのことを指す。
ちなみに、1バ身の長さは三女神のモデルとなったウマ娘が両腕を拡げた時の長さに由来すると言われている。
ちなみに、人間が両腕を拡げた長さは身長とほぼ同じなので、ここに出てくる「三女神(現実の三大始祖に由来)」は、身の丈2.5mの大女ということになる点がよく話題になる。
ゲームでの描写では、前と後ろに概ね人間1人分ぐらいの隙間があると「1バ身差」になるようだ。
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最終更新:2026/09/11(金) 17:00
最終更新:2026/09/11(金) 16:00
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