骨フェチとは (ホネフェチとは) [単語記事]

骨フェチとは、骨に対するフェティシズムである。

概要

もちろん、骨フェチといっても骨その物を愛好する訳ではない(世の中にはそういう人もいるらしいが……)。あくまで、皮膚と肉を通して浮かび上がった骨とそれが生み出す陰影を愛でるのである。

○○骨フェチという言葉はよく耳にするが、○○骨萌えという言葉はあまり使われない。これは、二次元においては骨の描写は簡略化もしくは省略される場合が多く、二次元で骨を愛でる機会が少ない為であると思われる。

人体には200以上の骨が存在し、当然その数だけ骨フェチの種類はあるが、以下では代表的なものだけを紹介する。

おそらく骨フェチの中で最も人口が多い。その為、愛好家の中には骨フェチというよりも鎖骨フェチを自任している人も多く、骨フェチでくくられると困惑する人も。

詳細は鎖骨の記事を参照。

アバラフェチとも。肋骨は体型によっては目立たないという特性上貧乳スレンダーな方がフェチの対象になる事が多い。逆に、貧乳スレンダー好きが嵩じて肋骨フェチになったという人も多いと思われる。

肋骨の浮き出た体はややもすれば不健康な印象を与えがちだが、そこに儚さや未熟さを見出すのが通である。

浮いている本数は2～4本と様々だが、どれくらいが至高かは意見が分かれるようである。ただし一本(胸板)しかないのに肋骨名乗る奴、テメーはダメだ

肩甲骨は別名天使の傷跡とも呼ばれ、見る者に神秘的な印象を与える。

また、他の骨と違って動きがあるのが特徴で、グリグリとした動きを楽しむ愛好家も存在する。