高校理科とは (コウコウリカとは) [単語記事]

高校理科とは、高校生で学習する理科の教科である。中学生では理科の授業はあるが、高校生では理科という名前の授業がないことが多いと思うけど、物理・化学・生物・地学などの授業がこの高校理科に含まれる。

概要

高校生では理科という名前の授業がないことが多いがと思うけど、以下のような区分になっている。

教科　　科目　　　　　　　　　　　　内容　　　　（文章決まったら表にする）

理科　　物理基礎　　　　物理　　　力とか運動とか

　　　　化学基礎　　　　化学　　　物質のこととか化学反応

　　　　科学と人間生活　　　　　　物化生地の各分野から日常生活に特に関連する事柄を学習

理科がないんじゃなくて科目ごとにわけられて授業がおこなわれている。
これら全ての科目を学習する必要はなく、選択で規定の単位数を満たせばよいことになっている。

特に受験の関係から、地学、科学と人間生活の授業をやる学校は少ないらしい。

学習指導要領では以下の目標が掲げられている

『自然の事物・現象に対する関心や探究心を高め，目的意識をもって観察，実験などを行い，科学的に探究する能力と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め，科学的な自然観を育成する。』

なんのために勉強するのかは人それぞれであるが、なんのために勉強させるか、国としては「生きる力」の育成、科学的な自然観を育成などを目的としていている。