高知白バイ衝突死事故とは、2006年に高知県で起きた冤罪事件である。
停車していたスクールバスに高知県警の巡査長が高速で運転していた白バイが衝突し、巡査長が死亡。
バスの運転手である片岡氏、バスに乗ってた沢山の生徒やバスの後ろにつけていた校長が
『バスは全く動いていなかった』
『完全に停止しているところに白バイがぶつかってきただけ』と全員が証言。
近くにいた目撃者も 『白バイは100km以上出ていた』と証言。
しかし裁判では何故かその話は全て信用ができないとして却下され、事故現場から80mも離れたたった一人の同僚の白バイ隊員の『バスは時速10km、白バイは時速60km』という警察側だけの証言が信用された。
現場検証に片岡氏は参加させてもらえず、事故の2週間前から公道で高速度走行訓練を行う白バイが
多数目撃されていたことなど怪しい点が多数あるにも関わらず裁判ではそういった警察な不利な話は
一切聞き入れてもらえず、全て片岡氏が悪いとされ、片多康裁判官により禁錮1年4ヶ月の実刑判決を
下された。
その後、控訴、上告するも控訴審は高松高等裁判所にて柴田秀樹裁判長に、上告審は最高裁判所第二小法廷にて今井功
裁判長に裁判すらしてもらえず棄却された。
棄却理由は目撃証言無視の有罪ありきの警察忖度のものであった。
警察に不利な証言は全て無視し、警察に忖度して責無きバス運転手を有罪に陥れた冤罪事件である。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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