運命の出会いが導くのは、
恐怖か救いか―
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎とは、ゲゲゲの鬼太郎の劇場版である。
水木しげる生誕100周年記念作品。2023年11月17日公開。PG-12。
概要
本作は2021年3月7日に開催された「生誕99年 水木しげる生誕祭」で発表されたタイトルであり、テレビアニメ版6期の設定を引き継いだ、いわば「6期鬼太郎」の劇場映画である。メインキャストとして関俊彦が鬼太郎の父、そして木内秀信が鬼太郎父のバディ的な存在となるサラリーマン「水木」にキャスティングされた。
2021年11月29日の「ゲゲゲ忌2021」ではメインスタッフが発表されており監督に古賀豪、脚本に吉野弘幸と6期14話に携わった主要スタッフが再集結しており、キャラクターデザインは新たに谷田部透湖が起用させた。なお古賀は5期鬼太郎の劇場版でも監督として携わった経験があり、鬼太郎映画への登板は二度目となる。
「大人向けの怖い鬼太郎」、「まだ誰も観たことのない、怖くて美しい物語」と広告されており、今まで公開されてきた鬼太郎映画とは違う雰囲気をもつ。人が惨殺されるシーンや性的な醜行を示唆する台詞などもあり、PG-12にレイティングされている。
「血液銀行に勤めるサラリーマン水木が主人公」である点などは、貸本漫画時代の「幽霊一家」の回が元になっている[1]。スタッフロール中に漫画風の絵柄で示される後日談シーンは断片的なこともあってどういった流れなのか少しわかりづらいが、この「幽霊一家」を読むと理解しやすい。KADOKAWAから発売されている復刻版文庫がこの「幽霊一家」から始まっており、KADOKAWA公式ウェブサイト上での試し読み
でも途中まで読めるためおすすめ。
スタッフロール後に重要なシーンがある(スタッフロール中にもある)タイプの作品である。映画のスタッフロールで観るのを止めるタイプの人は少なからずいるようだが、本作ではスタッフロールが始まっても最後まで観続けることを強くお勧めする。
公開後、観覧した者たちからの高評価が広まってさらに観覧者が集まるという好循環に入ったようで、2023年11月17日の初公開後一週間以上経過してから上映スクリーンや上映回数を増やす映画館が出てきたり、公開から3週連続で観客動員数・興行収入が増加する[2]など、口コミにより観客動員数が高まるタイプの作品となった。最終的な興行収入は27億円(後述の「真生版」含まず)。
第47回日本アカデミー賞において、「優秀アニメーション作品賞」5作品の1つに選出された。
真生版
Blu-rayなどのソフト化にあたってシーンのリテイクやブラッシュアップなどが行われていたが、このバージョンについてイベント上映などをやりたいと古賀監督らが東映に打診したところ東映側から劇場公開が提案され、2024年10月4日から『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として全国の劇場で公開された。
新たなシーンが追加されているわけではないが、327カットがリテイクされたブラッシュアップバージョンとなっている。なお出血表現などの鮮烈さが増しているため、レーティングは元のPG-12からR-15に引き上げられている。
ストーリー
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。
目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男との出会い、そして2人が立ち向かった運命について。昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。
血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。
そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で2人が見たものとは……。
登場人物
現代
- 鬼太郎
- CV:沢城みゆき
- ご存じ「ゲゲゲの鬼太郎」。人間と妖怪が仲良く暮らす世の中を求める幽霊族の少年。哭倉村に足を踏み入れようとした雑誌記者「山田」の前に現れ、警告する。
- ねこ娘
- CV:庄司宇芽香
- 鬼太郎の仲間の猫の妖怪。鬼太郎と共に山田の前に現れる。テレビアニメ各期でデザインが大きく異なるキャラクターだが、本作ではテレビアニメ第6期版準拠のデザインである。
- 目玉おやじ
- CV:野沢雅子
- 鬼太郎の父親。
- 既に本来の肉体は失っており「目玉に小さな体が生えている」ような異形の姿となっている。
- 鬼太郎とともに哭倉村を訪れ、70年前に起きた出来事について思いを馳せる。
- 山田
- CV:松風雅也
- 廃刊の近い雑誌の記者。
- 都市伝説「ゲゲゲの鬼太郎」の謎のカギを握る土地とされる場所を訪れた。
- その入り口で鬼太郎やねこ娘に警告されるが、その忠告に従うことなく哭倉村の廃墟に足を踏み入れる。
昭和31年
- 水木
- CV:木内秀信
- 東京で「帝国血液銀行」に勤めるサラリーマンの男性。
- 自社の取引先である製薬会社「龍賀製薬」の社長「龍賀克典」から信頼を得ている。
- 龍賀克典が龍賀家の当主となるはずの場に自分が立ち会うことによって自社に利益を誘導するため、そして会社から命じられた密命を果たすため、つまりは社内での自分の立場を確固たるものにするために哭倉村を訪れた。
- かつて兵士として戦った太平洋戦争の戦場(描写から、南方戦線と思われる)にて上官によって玉砕突撃をさせられた経験を持ち、九死に一生を得たものの胸や左瞼に傷跡が残っており、左耳が一部欠けている。
- そのためか自らが所属する会社や龍賀克典に忠誠心を示すような言動をしつつも、内心では「権力を持つ者は下の者を捨て駒として使い潰そうとする、だから自分は権力を持つためにのし上がらなければいけない」といった屈折した思いを抱いている。
- 鬼太郎の父
- CV:関俊彦
- 本来の肉体を持っていた頃の、目玉おやじのかつての姿。
- 妖怪種族「幽霊族」の最後の生き残り二人のうちの一人。同じく幽霊族の最後の生き残りである妻と生き別れとなっており、彼女の手がかりを探して哭倉村を訪れる。
- 目が隠れるくらいの長さの灰色の髪の、すらりとした体形の男性。
- リモコン下駄や体内電気や髪の毛など、『ゲゲゲの鬼太郎』で鬼太郎が用いる武器・妖術を駆使して戦い、血のつながりを感じさせる。先祖の幽霊族たちの霊毛を束ねたお守りの腕輪を身に着けている。
- 名前は作中で出ないが、とある登場人物が彼の顔を見て「ゲゲッ!」と悲鳴を漏らしたことから、水木からは「ゲゲ郎」というあだ名で呼ばれることになる。
- 龍賀時貞
- CV:白鳥哲
- 日本の政財界を裏で牛耳る「龍賀家」の当主で、太平洋戦争で大きく業績を伸ばした「龍賀製薬」の立役者。哭倉村にある自宅にて遺体で発見された。
- 一族が集まる中で彼が後継者を指名した遺書が弁護士によって公開されるが、その内容は予想外のものであった。
- 吐き気を催す邪悪。
- 詳細は「龍賀時貞」の記事を参照。
- 龍賀克典
- CV:山路和弘
- 龍賀時貞の長女「龍賀乙米」の夫で、入り婿として龍賀家に入った人物。
- 精力的な実業家といった風体で、「龍賀製薬」の社長。取引先の担当者である水木のことを気に入っている。
- 入り婿ではあるが、水木の見立てでは時貞の没後に龍賀家当主となるのは彼だと目されており、彼自身も時貞からその言質を得ていた。
- だが、気味の悪い土着の神を祀ったりしている龍賀家や哭倉村のことを内心では快く思っていない。
- 「龍賀製薬」の躍進の理由となった血液製剤「M」の原液製造工程に関する詳細は社長の彼に対してすらも秘密とされていた。それを不服としていた彼は水木にある提案を持ちかける。
- 龍賀沙代
- CV:種﨑敦美
- 克典と乙米の娘。黒髪ロングの美少女。
- 哭倉村から出たことが無いが、「女性も自由に生きられる」「銀座にパーラーがある」などといったことを伝え聞いた東京に憧れている。
- 東京の話をしてくれた水木のことを慕い、一緒に村から連れ出してもらうことを条件として水木に協力する。
- 長田時弥
- CV:小林由美子
- 龍賀時貞の三女「長田(龍賀)庚子」の息子。
- まだ幼く無邪気な少年であり、東京やプロ野球に憧れていることもあって、その話をしてくれる水木に懐く。
- 年齢が比較的近い事もあってか、沙代とも親しいようだ。
- 時貞が亡くなったころから、熱や咳が出るなど体調を崩すようになってきている。
- 龍賀時麿[3]
- CV:飛田展男
- 龍賀時貞の長男。
- 平安貴族のような装いをしており、虚ろな目で力なく歩く、父の死について人前で泣きじゃくるなど、不安定さが目立つ。
- 何年も表舞台に出ておらず、健康状態に問題があるという噂が立っていて、克典が後継者だと目される原因となっていた。
- 父である時貞の薫陶の元、妻帯も許されぬままに何らかの儀式について長く修行をしていたらしい。
- 龍賀孝三
- CV:中井和哉
- 龍賀時貞の次男。
- 眼鏡をかけた痩せ型の男性。
- 「禁」を犯したことで正常な心や記憶を亡くしてしまっており、ただ絵を描くことに没頭するだけの日々を送っている。
- 龍賀乙米
- CV:沢海陽子
- 龍賀時貞の長女で、龍賀克典の妻にして龍賀沙代の母親。きつめの顔。
- 夫である克典との仲は険悪となっており、克典が狼狽する様を見ると嘲笑するほど。
- 龍賀丙江
- CV:皆口裕子
- 龍賀時貞の次女。
- 若い頃の写真では快活そうな美人だったが、今では化粧が濃いめでぽっちゃり体形、享楽的な雰囲気を醸し出している。
- 肌着姿で酒に酔いつぶれているシーンや姉の乙米に金を無心しているシーンがあったりして、自堕落な人物であるようだ。
- 「若い頃に駆け落ちしたが連れ戻された」という過去があるらしく、変貌にはそういった事情も関連しているのかもしれないが、作中では詳細は語られない。
- 長田(龍賀)庚子
- CV:釘宮理恵
- 龍賀時貞の三女。
- 哭倉村の村長「長田幻治」の妻で、時弥の母。幸が薄そうな顔。
- 息子である時弥のことを大事に思っているが、彼に関することで姉の乙米から寄せられるプレッシャーに精神が追い詰められていく。
- 長田幻治
- CV:石田彰
- 哭倉村の村長で、庚子の夫。糸目キャラで、外見的には若々しい。
- 「にこやかな顔立ちで、村人からの信頼も厚い」と公式サイトキャラクター紹介文にはある。
- どうやらこの紹介文は嘘というわけでもないようなのだが、「にこやかな糸目キャラで声が石田彰」であるこいつが普通の村長なわけがない。
- ある謎の少年
- CV:古川登志夫
- 龍賀家で下働きのようなことをしている。
- 鬼太郎の父と旧知の仲であり、村の者たちに捕まえられた彼を見て「ゲゲッ!」と思わず慌てた声を挙げた。
作中用語
- 血液銀行
- 水木が勤める企業。看板や水木の台詞によれば、正確には「帝国血液銀行」。
- 龍賀製薬と取引している一方で、血液製剤「M」の秘密を探るべく水木以前にも人を派遣している(そして誰も帰還していない)と示唆するような社長らの台詞がある。
- 史実では、「血液銀行」は当時の日本に複数存在した企業形態であり、「輸血用の血液を供血者から買い取る」といういわゆる「売血」制度を担う営利企業であった(問題があった売血制度の終焉に伴い、その多くは製薬会社へと転身した)。作中でもこの「売血」が行われていると思われるシーンがチラリと映る。
- 血液製剤「M」
- 作中では「日清戦争、日露戦争で国力が劣る日本が勝利できた陰には、すさまじい力を持ち、何日も飲まず食わず眠らずでも活動できる、不死身の部隊があった」と噂されており、その噂の元になったのがこの薬剤。さすがに不死身にはならないが、何日も眠らなくても戦えるようになるアンプル剤。ヒロポンじゃねえのかそれ?
- 戦後においても、企業戦士たちにこれを打つことで日本の経済的発展が成せると期待されていた。
- 龍賀製薬が製造しているが、その原液は哭倉村でのみ製造されており、詳細は社長である龍賀克典にすら秘されている。
- 幽霊族
- 人類の歴史自体よりも古くから存在していた、いわば地球の先住民族的な存在の妖怪種族。
- だが後から発生した人類に追いやられて潜み暮らすようになり、鬼太郎の父が知る限りでは彼自身と彼の妻の2人しか生き残りがいない状態になっていた。
- 鬼太郎の父が哭倉村の土着の妖怪と協力関係を築いているのを見たある謎の少年は「さすが幽霊族、顔が広い」と評しており、妖怪の中でも一目置かれる種族であったようだ。
ちなみに「幽霊族」という名前だが別に実体のない霊魂のみの存在と言うわけではなくしっかり肉体がある。
- 原作漫画では、食料調達のために人の寝静まった夜にひっそり地下の潜伏場所から地上に出ていたところを、人々が見て幽霊だと誤認したとのことで、これが「幽霊族」という名称の由来であるようだ。
- 裏鬼道
- 本作中での鬼太郎の父の台詞によれば、陰陽師の一派「鬼道衆」の中から、外法を使う事で追放された外道の者たち。幽霊族を長年狩ってきた。
- その割に陰陽師というより修験者のような格好をしているが、おそらく『ゲゲゲの鬼太郎』の原作に登場する「鬼道衆」が元ネタであり、その元ネタの彼らが修験者の恰好をしていることを踏襲したものかと思われる。
- 本作と設定を共通させているはずのアニメ6期では追放元と思われる「鬼道衆」が登場している。
- 外法
- 作中で、裏鬼道が鬼道衆から追放された理由であるとされる術。
- 「外法」とは「仏教本来の教法(内法)から外れているもの全般」を仏教から見て言う用語で、前述の陰陽道や修験道も指すことがある。ただし、特に「私利私欲を満たすために、他人を犠牲にすることをも恐れない法術」[4]、要するに邪術を指す場合もあり、本作で裏鬼道や全ての黒幕が用いた術はまさにこの類である。
- 作中では髑髏が術に用いられているが、実在の歴史物語などでも「外法では髑髏を呪術に用いることがあった」と伝えられており、特に外法に適した形状の頭部は「外法頭」と呼ばれ、死後に墓から盗まれたりしたという[5]。水木しげるも自作の中でこの「呪術に用いられる外法頭」について記しており、本作でこの呪術が登場した直接の出典はこれかもしれない[6]。
- 狂骨
- 作中でカギとなる妖怪。骸骨の顔・上半身をしており、幽霊のように足が無く宙に浮いている。本作中での鬼太郎の父の台詞によれば、本来は「殺されて井戸に打ち捨てられた者の怨念が妖怪となったもの」であるらしい。だが、本作において哭倉村に登場する狂骨はやや異なる由来を持つ。
- 初出は鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』で、井戸の上に浮いている狂骨の絵とともに「井戸の中の白骨である」「世の中で(程度が)甚だしいことを「きょうこつ」と言うが、これは(この狂骨の)怨みが甚だしい事からきている」と言った意味のことが記されている。
- また、水木しげるの書籍には「狂骨に取り憑かれると、人を激しく恨むようになる」といった話が記されたものが複数ある。[7]
スタッフ
余談・トリビア・ファンの考察など
※以下の記述のうち、一部については
などのページや、本作のパンフレット、日本語字幕版上映を観覧した方々のレポート、スマートフォン・スマートグラス向けアプリ『HELLO! MOVIE』(ハロームービー)による劇場での音声ガイドを情報元として参考としている。
ネタバレ情報
以下、ネタバレ要素を含むため要スクロール。
舞台挨拶で明かされた情報
ネタバレというわけではない内容も多いが、情報量が多めのためスクロール。
関連動画
関連静画
関連立体
関連項目
関連リンク
メディアによる紹介・レビュー記事など
※赤字のリンク先は作品の重要部分に触れている、いわゆるネタバレありの記事であるため、鑑賞後の閲覧を推奨。
脚注
- *『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット記念!古賀豪監督単独インタビュー!「鬼太郎_目玉おやじアイマスク」を抽選でプレゼント!

- *鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:興収11.5億円記録 81万人動員 3週連続で前週比アップ 初めて語られる“鬼太郎の父たちの物語” - MANTANWEB(まんたんウェブ)

- *公式表記が「時麿」と「時磨」の2種類あった(後述)。ここでは公式サイト表記であり真生版で統一された「時麿」を採用する。
- *株式会社平凡社『改訂新版 世界大百科事典』、「外法」(執筆者:小松和彦)
- *『増鏡』に、「御わざの夜、御棺に入れ給へる御頭を、人の盗みとりけるぞめづらかなる。御顔のしもみじかにて、なかばほどに御目のおはしましければ、外法とかやまつるに、かかるなまかうべの入る事にて、なにがしのひじりとかや、東山のほとりなりける人とりてけるとて、後に沙汰がましく聞えき。
」とある。 - *『続・日本妖怪大全』『妖怪・土俗神 喪われた世界』『水木しげる 妖怪画集「妖鬼化(ムジャラ)」 第3巻 近畿』など
- *『水木しげる 妖怪画集「妖鬼化(ムジャラ)」 第4巻 中部』には、「というのも、狂骨に取り憑かれると、人に対して激しく恨むようになるからである。」とある。また『妖怪ビジュアル大図鑑』には「狂骨に取り憑かれると、他人をものすごくうらむようになってしまうという。」とある。
- *ちなみにこの「あい色版」の作成に伴ってか、元々のパンフレットは映画館からの入荷告知などで「えんじ色版」と呼称されるようになった
- *キャラクターデザインの谷田部透湖氏のX投稿
より - *Xユーザーのtocoさん: 「第5弾ビジュアル、特に水木青年のデザインは第3弾ビジュアル↓の半分以上隠れた姿しか出ていなかったため、「水木の顔見せ」的な役割りも大きかったビジュアルです…! 水木青年の髪型デザインは変遷があるのですが、ビジュアル③の時はオールバックで描いてました。全然見えないけど…!」 / X

- *キャラクターデザインの谷田部透湖氏のX投稿
より - *“おまえは、ナニモノだ︖”『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』新ティザービジュアルが到着!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

- *Xユーザーの原口(水木)なおこさん: 「私も映画鬼太郎のこぼれ話してみるか…😁 気づいた人いるかもですが、映画では「水木(みずき)」の読みは平板です。 これは水木しげる本人が自分の名前をそう呼んでいたからで、アフレコの時、声優さん達にそのようにお願いしました。 一般的には「み」にアクセントがくることが多いですね。」 / X

- *Xユーザーのtocoさん: 「映画「 #鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」キャラクターデザイン設定画の一部が追加公開されました!乙米(おとめ)と丙江(ひのえ)! 庚子(としこ)も加えて三姉妹です。 龍賀家は美形という設定のもとデザインしております✍️ >RP」 / X

- *Xユーザーのtocoさん: 「こちらのビジュアル初出時使用されていたキャッチコピーですが、制作陣の思う映画コンセプトと異なったため、その後改めてプロデューサーさんと認識をすり合わせて頂きました。宣伝の仕方も再構築して頂いてってます! こちらのポストはプロデューサーさんと宣伝担当さんに了承を得て投稿しています。」 / X
、Xユーザーのtocoさん: 「キャッチコピーこれと知った時からずっと、な、何故…どうして…と亡霊のようだったから、そのすれ違い原因究明のために色々対話、対応して下さった方々ありがとうございます🙏 時間かかってしまったけどでも公開前までにそれができて良かった… 原点は先生ただ一人ですよ…」 / X
- *Xユーザーのtocoさん: 「鬼太郎EXPOの絵を知り合いがわざわざ買ってくれていた!嬉しい☺️ 撫でているのは誰の手?と聞かれたのですが、この手は、ゲゲ郎と水木の「父達の手」です🖐️ 組紐も腕時計も描いてないのはそういう理由です🪢⌚️」 / X

- *Xユーザーの宝亀克寿さん: 「「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 略してゲ謎‼️ 実は主人公の上司役で出てます。 部下には島田敏さんも パラガスとプロリー再び共演🔥 まだ観てない方はぜひ‼️ 今日もゲ謎、パンフレットの件でトレンド入りしてたみたいだね👀」 / X

- *2023年11月26日に行われたイベント「ゲゲゲ忌2023 映画公開記念『ゲゲゲの鬼太郎』第6期デー」に参加した方のレポート
より。 - *公式動画「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本編映像(鬼太郎の父たちの運命の出会い) - YouTube
」の再生時間0:17~0:21で確認できる。 - *シカやウサギを生贄に!? 神秘的な古来の儀式「神長官守矢史料館」【長野】 | 日本珍スポット100景

- *同上

- *キャラクターデザインの谷田部透湖氏のX投稿
、および2023年11月17日~30日に行われていたイベント「ゲゲゲ忌2023 「アニメ鬼太郎&悪魔くん展」」で展示されていた資料より。 - *tac750-Asakusa Matsuya Tokyo 隅田川畔浅草松屋付近 大東京 | 絵葉書資料館
、8:「隅田川」を渡る東武線 「吾妻橋」そばに「隅田公園」誕生 ~ 上野・浅草 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産
- *公式動画「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本編映像(冒頭シーン) - YouTube」の、再生時間1:42時点
で確認できる。 - *古典雛と御殿 | 高崎市

- *『水木しげる 妖怪画集「妖鬼化(ムジャラ)」 第1巻 沖縄・九州』『水木しげるの妖怪百物語 日本篇』『憑物百怪』など。
- *Googleブックスで、『水木しげる 妖怪画集「妖鬼化(ムジャラ)」 第1巻 沖縄・九州』の該当ページが閲覧できる。

- *ウェブサイト『青空文庫』にて全文が読める

- *映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』ファイナル予告 - YouTube
(当該台詞は、再生時間1分12秒時点から) - *映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 予告[鬼太郎の父たち 絆篇] - YouTube
(当該台詞は、再生時間1分時点から) - *公式動画「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本編映像(冒頭シーン) - YouTube」の、再生時間1:51時点
で確認できる。 - *Xユーザーのtocoさん: 「2022年に描かせて頂いたビジュアルです! 鬼太郎を描くぞという気合いによりアイディアスケッチを大量に描いてしまい、どれを選ぶか迷うことに…! 最終的にこの胎児のポーズ案になりました。」 / X

- *『悪魔くん』新作、Netflixで2023年配信 主演は梶裕貴 TVアニメ版から30数年後の世界が舞台 | ORICON NEWS

- *TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」においてラッパー・映画評論家「宇多丸」が語った情報
によれば、そのアニメーターは「太田晃博」氏であるとのこと。 - *「ヨケ」氏
、「かわ」氏
、「ただの🧸くまお」氏
、「K」氏
、「まいこ」氏
、他多数