鬼灯とは (ホオズキとは) [単語記事]

鬼灯（ホオズキ）とは、ナス科の植物である。

曖昧さ回避

鬼灯の冷徹 - 江口夏実による漫画
鬼灯さん家のアネキ - 五十嵐藍による漫画
鬼灯 - 生放送主
鬼灯。 - 生放送主
鬼灯@歌い手 - 生放送主
鬼灯るぃ - 生放送主
鬼灯黒羊 - 生放送主
ほおずき - 生放送主
ほおずき程度には赤い頭髪 - BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 projectの楽曲
ほおずきみたいに紅い魂 - 東方Projectの楽曲

概要

果実が熟す際に萼の部分が発達して、果実を包む袋のようになり、その様子が提灯のようであることから「鬼灯」の字があてられた。「鬼燈」、「酸漿」とも。

果実を用いて人形にしたり、音を鳴らして遊んだりする子供の遊びが存在し、幼年期を描いた中勘助の小説「銀の匙」にも遊び方の似た巻貝の海ほおずきとともに縁日の売り物として登場している。

在来種の鬼灯はどちらかというとその独特の果実などを見る観賞用であり、毒性の強い種が含まれている一方で、近縁種のショクヨウホオズキやブドウホオズキなどは食用に栽培されている。見た目は袋に包まれた黄色いミニトマトのようである一方、糖度が高く味は…初版編集者的にはミニトマトのようであった。稀にスーパーなどでも見かけるのでミニトマト好きは挑戦してみてはいかがだろうか。