鬼畜な天野Pとは、VOCALOIDオリジナル楽曲やトークロイド作品を手掛けるプロデューサーである。
ニコニコ動画上における投稿者名は「天野霧彦(鬼畜な天野P)」。
2012年6月4日にトークロイドの初作品、同年6月12日にVOCALOIDオリジナル楽曲初作品をそれぞれ投稿している。
2013年1月には第10回MMD杯に「人生の交差点」で初参加、以後第11回MMD杯・第12回MMD杯・第14回MMD杯…とMMDへ携わることも増えてきた(VM-1グランプリ2013大会などトークロイド関連作品でも用いているケースあり)。
2013年6月9日からは亞北ネル・弱音ハクを司会とする史上初となるニコ生上でのボカロラジオ「鬼畜な亜種ラジ」がスタート。
生放送はラジオ専用のコミュニティにて実施され、後日タイムシフト版が投稿される形式。
2017年4月14日現在まで計33回ON AIRされている。
また、2013年3月から約1年周期でトクロ・HANASU電話応答音声選手権、トクロ・HANASU着信音声選手権、トクロ・HANASU調声発表会2014、トクロ・HANASU呼び出し音声選手権といったユーザー参加型企画を順次主催している。
2016年1月1日からの同年12月31日までの1年間、VOICELOIDの弦巻マキまたは結月ゆかりが豆知識や投稿月日に関連した出来事を解説するおしえて★マキちゃん!(シリーズ通算1作目から183作目まで)・おしえて★ゆかりん!(シリーズ通算184作目から通算366作目まで)が毎日19時丁度に投稿されていた。
以上にあげた作品や企画関連作品を含め鬼畜な天野P本人による投稿作品は570件(2017年4月14日現在)にのぼり、活動開始期から今日まで何らかの理由で作品投稿が途切れることなくVOCALOID(特にトークロイド)関係で精力的に活動を行っているプロデューサーの一人となっている。
当人によるトークロイド作品は基本的にストーリー仕立てとなっており、毎作にタイトルと【クリプトンズ】の表記が用いられる。
鬼畜な天野P本人とVOCALOID達が作中に登場し、彼ら(彼女ら)の日常が描かれている。
第3話:ネルの境遇以降、プロデューサーによる亞北ネルの不遇な扱いを心配する視聴者が多かったが(全体的なネタバレとなる為詳細は伏せる。また、同氏のプロデューサー名のきっかけとなったと思われる)、第10話:――にてその扱いの理由が明らかとなり、その展開に視聴者をある意味で圧巻・感動させた。
シリアスで少々辛い描写・展開が多いが、ストーリーの完成度は非常に高いので、ぜひ一度第1話から見ることをおすすめする。
また、トークロイド作品とVOCALOIDオリジナル楽曲作品が時間軸の面で共通関係にあるのも特徴。
例えばトークロイド作品に登場するVOCALOIDの人数に応じて、後日発表されるオリジナル楽曲のボーカルや伴奏・楽器の人数も変化していく(トクロ作品に初音ミク・弱音ハクが登場したと仮定、後日投稿の楽曲作品ではボーカル:初音ミク、伴奏・楽器などなど:弱音ハクといった割当になる―といった具合である)。
よってトークロイド作品が増えるごとに、ボーカルの数や伴奏の雰囲気も変化を遂げていくことになる。
ボカロ生放送ラジオ「鬼畜な亜種ラジ」の放送コミュニティ。
放送日の告知もこちらで。
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最終更新:2024/04/20(土) 02:00
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