魂のルフランとは、高橋洋子の楽曲である。
東映配給映画、『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』・通称「春エヴァ」の主題歌である。
元々TV版エヴァで盛大に投げてしまったラストを、劇場版で補完するというアナウンスであったが、その制作が遅れに遅れ、「春エヴァ」の段階で間に合わなくなっていたため、やむを得ず「REBIRTH」という形で「夏エヴァ」の前半部に当たる「エヴァシリーズ……完成していたの?」という台詞までを公開。その直後、流れる曲であった。
要するに完成しなかったので途中で投げて、曲をブチ込み強制終了させるという非常に荒っぽいやり方だったのだが、「残酷な天使のテーゼ」と同様にキャッチーな曲であり現在に至るも歌い継がれている。
一方で「REBIRTH」編自体は前述したように後半部未完成の状態のため、黒歴史と判断されているのか、リニューアル版DVD等には悉く収録されていない。そのためエヴァ関連楽曲としての知名度は非常に高い一方で、「魂のルフラン」が流れる映像自体が現在入手困難である。
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最終更新:2024/04/23(火) 18:00
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