魔女探偵ラブリーンとは、ゲーム『Persona4』及びアニメ『persona4 the ANIMATION』第13話に於いて、困っている人たちに味方する正義の魔女っ娘探偵である。断じてバリツを操るあの子ではない。
自室のソファーで読書できる本のうちの1つ。とある人が間違って買ってしまった物を引き取る事で入手できる。
ジャンルは「低年齢向け」。『漢、それはエターナル』『THE 外道』『おおいなるそんざい』など、強烈な個性を放っている書籍の中では比較的まともに見えるが、番長曰く
>目立たない女の子、ラブリが
魔女犬を拾ったことから始まるラブコメ事件が
繰り広げられている・・・
>・・・高校生には、なかなかツライ内容だ。
との事。番長にとってはハイエンド過ぎてなかなかツライ内容らしい。読むと"寛容さ"と"根気"が上昇する。
まあ上の粗筋は、ラブリが魔女探偵となったことでラブコメ事件が発生するようなった、とも取れるが・・・・・・。
それがまさかの作中アニメ化。素行調査の必要なラブをどうコメディに昇華してるのかは謎だが「日曜朝9:00から全国で大人気放映中!!」である。アニメの他にも傘(虫眼鏡付き)などのキャラクターグッズが存在している様子。声の出演は以下の通り。
「ペルソナ4 ドラマCD」では、実写映画化が予定されていることが、久慈川りせのマネージャーである井上から語られている。主演はりせの後輩アイドル「真下かなみ」。りせ本人は自分がラブリーン役に決まったと早とちりし嫌がっていた(りせ自身がラブリーンを嫌っているのかどうかは不明)。
りせはもう一つ別の映画の主演になることが決まっていたが、彼女の突然の芸能界引退によって、主演が決まっていた映画の後任は真下かなみに決まり、このことをマネージャーから告げられたりせはショックを受けてしまう。(Persona4 the ANIMATION 第9話より)
アニメでは前後編に渡るエピソードで、主人公がコミュニティ関連をこなしていく様を従妹・堂島菜々子の視点で追跡していくのだが、その際に彼女はTVのラブリーンから着想を得て、自ら魔女探偵に扮して従兄の素行調査を行うのである。
しかしあくまでなりたて探偵の菜々子は、尾行において主人公には気付かれないものの、クマなど他の人にはコスプレ少女がコソコソ歩き回ってる姿が普通に丸見えなのでクマ。しかし気にしてはいけない。何故なら、かわいいから。
その後、幾度も挫折を味わいながらも魔女探偵として成長を遂げていく菜々子は、縁日の夜に「まさかの売り切れで困惑するかき氷屋の客」「高い木にサマーマフラーが引っかかって取れない人」「喉に物を詰まらせて自分が天に打ち上がりそうな花火職人」など、困っている人たちを咄嗟の機転と虫眼鏡と小さな拳で健気に助けてゆく。かわいい。
そして長い素行調査の旅の末、ついに菜々子はある真実に到達し、従兄を評して以下のように語るのである。
堂島菜々子魔女探偵ラブリーンマジ天使。くそ、編者もリアルでお兄ちゃんすごいとか言われたいのに!!
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最終更新:2024/03/28(木) 22:00
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