鴉-KARAS-

鴉-KARAS-とは、タツノコプロ40周年記念アニメーションである。 概要 タツノコプロ40周年記念として製作された、OVA。全6話。 関連動画 登場人物 鴉／乙羽（おとは）　CV：和田聰宏（わだ そうこう） 　新たに新宿という街の鴉（街を守るもの。）に選ばれた少年。    ヒナル　CV：渋谷飛鳥（しぶや あすか） 　地方から＜芸能界で成功する＞という夢をかなえるため上京した少女。 　謎の連続殺人事件にまつわる「噂の現場」のレポーターとして、新宿駅にやってくる。 ゆりね　CV：鈴木かすみ（すずき かすみ） 　＜街の意思＞を代行するもの。鴉を使役し、街に仇名す者（人・妖怪・恐竜問わず）を狩る。 鵺（ぬえ）　CV：藤原啓治（ふじわら けいじ） 　謎の風来坊。 　廻向らを倒すために新宿にやってきた妖怪 　他の妖怪とは違う身体を持ち、他の妖怪とは違う業を背負っている。 鳳春院廻向（ほうしゅんいん えこう）　CV：櫻井孝宏（さくらい たかひろ） 　かつて鴉として選ばれた男。かつての自分の“名”を取り戻している。  　（鴉に選ばれたものには本名とは別に字が与えられる） 　経済界の重鎮であり、現在の新宿を作った人物の一人。 　＜鴉の鎧＞を研究し新たなテクノロジを完成した彼は、新たな街の秩序を完成させようとしている。 呉鳴海（くれ なるみ）　CV：鳥畑洋人（とりはた ひろと） 　理由あって新宿署・干渉事件対策課（通称「干渉課」）へと配属されることになった、超リアリストの警部。 　赴任早々、新宿駅で事件に遭遇する。 鷺坂実（さぎさか みのる）　　CV：後藤哲夫（ごとう てつお） 　新宿署・干渉事件対策課刑事。 　「妖怪を見た」娘の真実を証明するため、妖怪を実証しようと奔走する。 鷺坂よし子（さぎさか よしこ）　　CV：千葉紗子（ちば さえこ） 　ある猟奇事件で唯一の生き残った少女。あまりに悲惨な事件に遭遇したショックから、病院に入院中。 炎（ほむら）　CV：生天目仁美（なばため ひとみ）  　少女の姿をした、ある地方の鴉。東京の混乱を視察するために、鴉の共同体から派遣された調査官。   その他 本作品で1話～3話のエンディングテーマ「セレナイト」は、「鴉-KARAS- オリジナル・サウンドトラック」に収録されていないため、別途RURUTIAのサントラ「ミーム」や配信サイトのDL販売でお買い求め下さい。 関連サイト 公式サイト タツノコプロHP内の作品紹介ページ