鶴見区(大阪市)とは、大阪市の東の方にある区である。
人口は約111,200人程度で、1974年に大阪市城東区から独立して誕生した。
大阪市鶴見区発足当時はレンコン畑や蓮畑が至る所にあるのどかな田舎町だったが、1974年に鶴見区として独立してからは一気に区画整理が行われた。その為個人的な感想にはなるが城東区より走りやすい広い道が多い。
1990年に国際花と緑の博覧会(花博)が開催され、それに合わせて整備された鶴見緑地が区のシンボルとなっている。(半分くらい守口市の区域に入っているがそれはナイショ)合わせて大阪メトロ長堀鶴見緑地線も整備され、学研都市線のJR東西線開通による梅田・北新地への乗換なしでの移動が出来るようになり、人口が増加した。2008年に11万人を突破したが、その後は横ばいの状態が続いている。
南端をJR西日本学研都市線・おおさか東線が通り、中部辺りを大阪メトロ長堀鶴見緑地線が通っている。また鶴見区は通らないが大阪メトロ今里筋線新森古市駅が北端の少し先にある。この為新大阪・大阪梅田・心斎橋・なんば方面への移動が便利な地域である。また2034年に大阪モノレールが鶴見区の東端を通り瓜生堂まで南に延伸する計画があり、完成すると鶴見区内に駅は出来ないが門真南(門真市)から摂津・茨木・千里・大阪空港方面への移動が便利になる。
もともと戦前に大阪の空襲の避難やそれによる火災の延焼を防ぐために造られた公園で、その後ごみの焼却場などを経て、1990年に花博のメイン会場となり、終了後は記念施設の咲くやこの花館、いのちの塔などを残し、スポーツセンターなどを含み大きな都市公園として再整備されたもの。休日はここで一日を過ごすのも良いだろう。なお鶴見緑地公園のうち国際庭園等山のエリアの部分は9:00~17:30(11月~3月は9:00~16:30)の開園時間なので来訪する際は注意が必要(大体8:00時点で門が開いてることが多いのは公然の秘密である。)南の方には球技場もある。
鶴見緑地の南の方にあるプール。通年型温水プールである。流れるプールにジャグジー、洞窟や滝等もある。7月~9月は屋外部分も開放される。
鶴見緑地公園にある地球上の様々な気候に生育する植物約5,500種、約15,000株を展示。花博のパビリオンとして建設された。「咲くやこの花館」は一般公募で決定したものになる。執筆者も何度か足を運んだがジャングルの中の色とりどりの花が癒やしを与えてくれる。
・・・調べてて思ったが鶴見区の観光地のほとんどが鶴見緑地近辺に集結している気がする。
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最終更新:2025/12/10(水) 00:00
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