鶴龍の拳とは、S部長氏制作の艦これMMDドラマであると、言わざるを得ない。
題名と、この文体でお察しの事かとは思うが、「鶴龍の拳」は往年の傑作格闘ゲーム「龍虎の拳」を下敷きに制作されていると言わざるを得ない。故に、会話パートや、ステージ移動、ボーナスステージ、KO脱衣等々存在するのが、本MMDドラマの特徴であると言わざるを得ない。
なぜか艤装が無力化した世界、ネオトーキョータウンにおいて、正規空母翔鶴が、深海棲艦よって攫われた妹、瑞鶴の行方を探し、他の空母達と格闘戦を繰り広げて行く、というのが、物語の骨子であると言わざるを得ない。
だが、その戦いは決して容易なものではなく、窮地に追い込まれた翔鶴は、禁断の2Pを乱入させたり、ハメ技を使ったり、レギュレーション違反による、判定勝ちを狙ったりする事もしばしば・・・いや、大体そんな感じである、と言わざるを得ない。
そして物語は、フリーダム・・・もといミーティア響の登場により、ありとあらゆる制約から解き放たれつつ、自由奔放に佳境へ突入するのであった・・・と言わざるを得ない。
また、本編に並行して、最強の巡洋艦を決める戦い、「キングオブクルーザーズ」が行われており、こちらでは、足柄、羽黒姉妹が、行方不明の姉、那智を探す物語が展開している、と追記せざるを得ない。
■登場人物 紹介せざるを得ない
本編の主人公と言わざるを得ない。深海棲艦に攫われた妹、瑞鶴を探していると言わざるを得ない。一見、正統派主人公を装っているが、実は結構な鬼畜であると断じざるを得ない。
翔鶴の相棒と言わざるを得ない。胡散臭い関西弁を喋る、自称艦隊一の美人艦娘でツッコミ担当。登場人物の中で、最も格闘に向いた体型をしている、と言わざるを得ない。
全艦娘中、「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」タグが許される存在である、と言わざるを得ない。その行動は、フリーダムを超えたフリーダム。
もう一人の主人公であり、本作唯一の良心と言わざるを得ない。3クレジット目で、翔鶴、龍驤とは別れ、「キングオブクルーザー」ルートに入ったと言わざるを得ない。
一航戦カラ手の使い手にして、翔鶴の師匠でもあると言わざるを得ない。その凄まじい気魄は、画面の向こう側にいる視聴者まで圧倒した・・・と言わざるを得ない。
主に『艦娘の日記帳』『仮面提督と榛名さん』『うちの敷波さん』等とのコラボ。時系列的には
本作と次回作『艦隊闘劇 THE KING OF FLEETS』の間に位置する。
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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