榎野英彦というペンネームで、月刊OUT関係の編集兼スタッフをしていたらしい。鷹見は作中で「榎野は兄」と発言している。
その後、警察官に任官していたと見られるが、退職して今は専業作家となっている。
その「榎野」が第6回電撃ゲーム小説大賞に「ピクニックは終末に」を応募したものの、最終選考で落選したため、自らが改稿してデビューした、と鷹見は「時空のクロスロード ピクニックは終末に」の巻末で主張している。
その作品の特徴は各作品に共通して、
「やせがまんとええかっこしい」
「明日も今日と同じ平和な明日が来るとは限らない」
「無能な上司・敵・味方により混迷する情勢を何とかする主人公」
「目を見開いた」である。
鷹見の描く作品は時として、「予言」になってしまう事もある。
「時空のクロスロード」の最終エピソード「時空のクロスロード最終譚一番列車は朝焼けに」では、人類を破滅に追い込んだ「ABCウイルスによる三日熱」が「SARS」にそっくりであったため、内容が一部差し替えられたという。
2010年8月、「会長の切り札」のコミカライズが決まった。http://www.famitsu.com/blog/web_comic/1238809_1993.html
なお、「ぼくらの海賊船」で使われる方言「豊森弁」は大分県の日田弁をベースにしていると思われ、博多弁でも、豊前弁でもない不思議な言葉づかいとなっている。
掲示板
15 ななしのよっしん
2015/06/25(木) 17:50:41 ID: NlTgTdDHkI
こいつを架空戦記作家って呼ぶのはなあ
ブームに乗って1冊書いただけだし
16 ななしのよっしん
2018/08/18(土) 11:33:26 ID: TVaEd1lVzr
宇宙軍士官学校は相当大きい作品だと思うが、ここの記事もないし、アニメ化の話も何もない。
大きいというのは「日本SF」でも、「宇宙戦艦作品」の中でもと…ちょっとむなしくなるな。いや日本SFの中でも士官学校は不当に評価低いと思う。
せめて人型機だったらスパロボ参戦あったんじゃ…
17 ななしのよっしん
2019/05/27(月) 17:02:19 ID: HrDWLW0PCO
よく言えば安定して多くの人が読みやすい、入門用にいい
悪く言えば地味で独自性が薄い、ちょっと目にしてないと忘れる作家ってイメージ
ラノベの世界へ引き込んでくれたのはこの方なので感謝はしてるけど
思い返すと、まぁ普通だったなぁと
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/23(火) 22:00
最終更新:2024/04/23(火) 22:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。