黄金聖闘士とは (ゴールドセイントとは) [単語記事]

黄金聖闘士とは、漫画『聖闘士星矢』、またそれから派生したシリーズ作品に登場するキャラクター達である。

概要

ギリシアのアテナ神殿に続く唯一の道にある、聖域（サンクチュアリ）の十二宮を守護する者達。全聖闘士の最上位に位置し、金色に輝く黄金聖衣（ゴールドクロス）に身を包んでいる。全員が第七感「セブンセンシズ」に目覚めており、光速の拳を操ることができる。

守護星座が馴染みの深い黄道十二星座であることから自身の生まれ星座の黄金聖闘士に感情移入しやすいこともあり、主役の青銅聖闘士達を凌ぐほどの人気を誇っている。一方活躍する星座とそうでない星座の差が激しいことでも有名で、一部の生まれ星座の者にとっては肩身の狭い思いをさせられた思い出がある。⇒星座カースト制度

黄金聖闘士が3人揃うことで使うことができるアテナエクスクラメーションという大技があり、小規模ながらもビッグバンに匹敵する威力の衝撃を生み出すことができる。ただしそのあまりの威力と、3人がかりという卑怯な部分からアテナにはその使用を禁止されている影の闘法である。

またどういうわけか聖闘士、冥闘士、海闘士の中でも自身の装着物のマスクの扱いが極端に酷いのも特徴である。被らない、持ち歩かないなんてのは当たり前で、中には戦闘時に手を空かすために被ればいいのに床に放り投げたり、折られても修復しなかったうえに敵が目の前で持ち去ってくのを黙認する者までいる。

黄金聖闘士の一覧

※ND＝NEXT DIMENSION　LC＝THE LOST CANVAS　詳しくは『聖闘士星矢冥王神話』参照

	聖闘士星矢＆エピソードG	聖闘士星矢ND	聖闘士星矢 LC	聖闘士星矢Ω
牡羊座(アリエス)	ムウ／シオン(先代)	シオン	シオン／アヴニール(先代)／ゲートガード(前聖戦)	貴鬼
牡牛座(タウラス)	アルデバラン	オックス	アルデバラン(本名ハスガード)／テネオ(次代)／フランキスカ(前聖戦)	ハービンジャー
双子座(ジェミニ)	サガ／カノン	カイン／アベル	デフテロス／アスプロス	パラドクス／インテグラ
蟹座(キャンサー)	デスマスク	デストール	マニゴルド／セージ(先代)	シラー
獅子座(レオ)	アイオリア	カイザー	レグルス／イリアス(先代)	ミケーネ
乙女座(バルゴ)	シャカ	シジマ	アスミタ	フドウ
天秤座(ライブラ)	童虎	童虎	童虎／イティア(元)	玄武／紫龍
蠍座(スコーピオン)	ミロ	エカルラート	カルディア／ザフィリ(先代)	ソニア
蛇遣座(オピュクス)		オデッセウス／アスクレピオス(神話時代)
射手座(サジタリアス)	アイオロス	ゲシュタルト	シジフォス／アエラス(前聖戦)	星矢
山羊座(カプリコーン)	シュラ	以蔵	エルシド	イオニア
水瓶座(アクエリアス)	カミュ	ミストリア	デジェル／クレスト(元)	時貞
魚座(ピスケス)	アフロディーテ	カルディナーレ	アルバフィカ／ルゴニス(先代)	アモール