黙祷とは、静かに祈る大切な瞬間である。
黙祷(もくとう)とは、無言で神や死者の霊に対して黙って祈りを捧げることである。日本のみならず世界全体でも行われることが多い儀式の一つ。主に災害発生からの節目として、式典などで発生時と同じ時刻から1分程度実施されることが多い。黙祷は儀礼ではあるが、日本では宗教的な要素はほとんどないとされているので、宗教を問わず黙祷をする人がほとんどである。
日本では黙祷をする際に合掌をした状態でつむることがあるが、世界的には目をつむるだけのことを指す。また、いずれの場合でも起立をして祈りを捧げるスタイルが一般的。
黙祷の実施時間は特に定められていないが、一般的には1分程度であることが多い。また、儀式によっては黙祷中にサイレンが鳴らされることもある。
ちなみに、黙って目をつむるという同じような動作には、個人で座って行う「瞑想」や、武道のはじめと最後に行う「黙想」というものがある。しかし、これは自分の内面に深く入り、神や死者の霊、仏様と深いところで対話したり、精神統一をするために行われるものなので、目的も意味合いも違ってしまうので注意。
日本と海外の黙祷には類似点が多く、日本の黙祷は海外の影響を受けて形成されたものと考えられる。
黙って祈るという儀は誰でも行いうるものであるので、正確な発祥は特定できない。黙祷の最古の記録は英語版Wikipediaによると1912年のポルトガルで、亡くなったブラジルの政治家に対するものとされる。
日本での発祥は斎藤吉久氏によると1924年とされる。この年の関東大震災から1周年となる日に、市民に「黙想反省」が呼びかけられた。この際、皇太子(後の昭和天皇)が「2分間の御黙祷」をすると報道されて以降、「黙祷」という言葉・行為が広まるようになった。
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最終更新:2025/04/05(土) 10:00
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