deleteとは (デリートとは) [単語記事]

もしかして?: 削除

delete(デリート)とは、サークル虹猫が配信している同人ゲームである。

ジャンルはヤンデレノベル、Ｒ18。

概要

いくつかのシリーズがあり百合編、紫陽花・蒲公英編、牡丹編、菖蒲編、最後の晩餐編と５種類の姉妹品がある。

物語はつながっている所も見られるが最後の晩餐編にてそれぞれの４作品のヒロインが集結し…

Deleteの条件・使用方法概要

1、生涯に一度使用することが可能。削除対象は一人に限る

2、国民の権利であるDeleteは、法で裁かれはしない

3、この権利を他者に贈与することは許されない

4、犯罪歴のあるものは使用を許されない

5、満12歳未満は使用を許されない

6、Deleteは本人照合ID提示のもと、市区町村にて申請すること

7、Delete対象者は即日銃殺刑とする

8、処刑後、Delete使用者、対象者を公表(政府ホームページにて)する

このシステムが普及して半世紀。Deleteは日常の一部になっていた。差別・迫害からいじめ。このシステムの導入後それらは減少の一途をたどる。Deleteされたくない。理由はそれだけである。法によって人を殺すことが認められた世界。

登場人物

ユリ（本名不明）性別：女

登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　百合編」

危険度：★★★★☆（レベル４）　１が低く、５が高い

使用権：有

特長：同性愛者で大の男嫌い。人の言動を自分の自分の都合の良いように受け取り、すれ違いが生まれると相手を憎み殺す。前いた学校では大量にＤｅｌｅｔｅを使用。ホームレスから権利を買うことで非合法に人殺しを行う。

新堂牡丹（しんどうぼたん）性別：女

登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　牡丹編」

危険度：★☆☆☆☆（レベル１）　

Ｄｅｌｅｔｅ使用権：無

特長：大人しい性格のため学校でいじめにあい、不登校。家から外に出ることも少ない。家族がＤｅｌｅｔｅされたことで、養護施設も兼ねる反Ｄｅｌｅｔｅ組織第４２支部に保護される。<>タロット占いが趣味で情報さえ揃えば驚異の的中率を誇る。

橘緋桐（たちばなひぎり）性別：女

登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　菖蒲編」

危険度：★☆☆☆☆（レベル１）　

Ｄｅｌｅｔｅ使用権：有

特長：反Ｄｅｌｅｔｅ組織第５支部長、件、青年議会理事を務める人物。若くして高い地位を築き、周囲からは”天才少女”と呼ばれている。情報をもとにした理論が武器。しかし”菖蒲編”で優位無二の存在である親友を失い、復讐に心を奪われている。それが吉とでるか凶と出るかは不明。

杜若菖蒲（かきつばたあやめ）性別：女

登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　菖蒲編」

危険度：★★☆☆☆（レベル２）　

Ｄｅｌｅｔｅ使用権：有

特長：シスターに憧れる女の子で、現在はシスター見習い。優しく、誰とでも分け隔てなく話すことができる。しかし「Ｄｅｌｅｔｅ　菖蒲編」にて薬物による精神支配を受けてしまう。本来危険度は極めて低くいが、支配下にある際は注意が必要。

フリージア（偽名？）性別：女

<>登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　菖蒲編」

危険度：★★★★★（レベル５）　

Ｄｅｌｅｔｅ使用権：有

特長：反Ｄｅｌｅｔｅ組織第５４支部、反Ｄｅｌｅｔｅ組織第３６支部をたった１人で壊滅に追い込んだ人物。過去の経歴等一切不明。心理学と薬物療法により他者を支配する術を持っている。殺した人物は死体を残さぬよう、食べる。「Ｄｅｌｅｔｅ　菖蒲編」にて杜若菖蒲を支配下に置き、橘緋桐の親友を殺している。

山田太郎（やまだたろう）性別：男

登場作品：「Ｄｅｌｅｔｅ　紫陽花・蒲公英編」

危険度：★☆☆☆☆（レベル１）　

Ｄｅｌｅｔｅ使用権：無

特長：「Ｄｅｌｅｔｅ　紫陽花・蒲公英編」の主人公。責任感が強く、困っている人を放っておけない性格。生徒会役員も務めていた。クラスメイトである新堂果実により、Ｄｅｌｅｔｅされかけるが君塚紫陽花により救われる。Ｄｅｌｅｔｅを回避する際、多数の死者を出し（紫陽花が）現在逃亡中。全国指名手配犯になり、Ｄｅｌｅｔｅ権も剥奪されている。